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長崎にある日本で最初に作られたアスファルト道路

長崎のグラバー園に日本で最初に作られたアスファルトの道路があるとのことで見にいってきました。

▲ グラバー園から見えるキレイな景色や

▲ すごい邸宅を見ながら日本最初のアスファルト道路を探します。

▲ フリーメイソンのシンボルが刻まれた門柱。

▲ これがあったために、グラバー=フリーメイソン説が今でも根強く噂されていますね。

そして、ついに!日本最初のアスファルト道路をみつけました!

↓こちらです!

▲ ち、小さい・・・!道路というよりはカケラ??

この道路(たぶんもともとは道路だったのでしょう)は、グラバーの息子、トミー・グラバー(日本名:倉場富三郎)によって作られたものなのだそうです。

▲ ちなみに、この場所には明治時代にテニスコートがあったらしく、これも日本初のテニスコートだったとのことです。

写真右側に写っている円柱の石はテニスコートを均す(ならす)ローラーだったそうです。ということはおそらくこれも日本初のローラーですね。

日本初のアスファルト道路はそのうち消えてなくなりそうなぐらい劣化していますので、今のうちに見ておいたほうがよいかもしれません。

グラバー家の人々
グラバー家の人々

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Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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