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「ブックカフェ」という業態のカフェが福岡で増殖中?!

あまり知らなかったのですが、「ブックカフェ」という業態のカフェが流行っているようですね。

ブックカフェとは店員さんのセレクトした本がたくさん並べられていて、自由に読んでいいスタイルのカフェです。

別に普通のカフェでも同じようなものがあるのでは?漫画喫茶的なもの?と思ってしまいそうですが、ブックカフェでは気に入った本があったら そのまま購入することもできるのです。

確かに最近、TSUTAYAなどもカフェが隣にあって置かれている本を読める店舗がたまにありますね。

ブックカフェはそれの「カフェに重点を置きつつ もっと個性が強い版」とでもいいましょうか、店舗によって置かれている本のテイストが違ったりするようです。

それで、福岡市にもいくつかブックカフェがあるようですので早速潜入してまいりました。

Read cafe(薬院)

まずは薬院にあるRead cafe


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▲ 場所はこちらです。

▲ 薬院のこんなところにいい感じのカフェがあったとは。

▲ 店内は読書に最適な落ち着いた空間です。

▲ 置かれている本は・・・古本!

古本屋ってなかなか入りにくかったり、ゆっくり選びにくかったりしますよね。

でもブックカフェならコーヒーでも飲みながらじっくりセレクトできるので とてもいいです。

▲ 小説・写真集・エッセイ・その他諸々の幅広いジャンルの本が色んな所に置かれています。

▲ 本当は手塚治虫物語みたいな本を読んでいたのですが、こっちのほうがオシャレっぽいので読んでもいないのに読んでいる風に撮影してみました。

▲ このRead cafeは書肆侃侃房という出版社が運営しているブックカフェですので、書肆侃侃房の新刊本も置かれていました。

▲ とても有意義な時間を過ごすことができましたよ。

Brooklyn Parlor HAKATA – ブルックリンパーラー博多(博多リバレイン1F)

▲ そして次は博多リバレイン1Fにあるブルックリンパーラー博多。


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▲ 場所はこちら。

▲ オシャレなオシャレな空間でした。

Fukuoka Nowの『「ブルックリンパーラー博多」博多リバレイン1Fにオープン!!』のページによると、

ブルーノートジャパンがプロデュースするカフェ、Brooklyn Parlor HAKATA。「music, cafe, books, eats, bar 人生における無駄で優雅なもの、全部」をコンセプトに、多くの文化人や芸術家を生み出した博多に国内2店目として登場する。With The Styleやマンダリンオリエンタルをデザインした小坂竜による木材使いが印象的なインテリアデザインに、ブックディレクター幅允孝セレクトの九州由来の1,200冊が揃うライブラリ、そして伊藤桂司のカラフルでシックなコラージュ作品で彩られた居心地よい空間

とのことです。僕は あんまりわかりませんが、とにかくすごいのです!

▲ お店は広くて席数もありますのでゆったりとしています。

▲ 広くて適度に他のお客さんもいますのでプレッシャーを感じることなく過ごすことができます。

▲ 置かれている本は新刊のみのようです。古本はないようです。

▲ こういう形でセレクトした本が展開されていると普段は目にとまらなかったようなジャンルの本も手にとってみたくなります。

▲ ざっと見た感じでは1000〜2000冊ぐらいでしょうか?いろいろあります。

無料Wi-Fiもあるようなので、ちょっとした作業なんかにもいいかもしれませんね。

▲ 暇なので出かけたいけど ゆっくりと過ごしたい、そんな時にはブックカフェに行ってみては どうでしょうか?

良い本と巡り会えるかもしれませんよ。

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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