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学習雑誌「中二時代」のゴロあわせが秀逸

またまた古本ネタ。先日護国神社の蚤の市で「中二時代」という昭和の学習雑誌を入手しました。

▲ 昭和55年(1980年)発行ですので、今から33年ほど前の雑誌ですね。

▲ 普通に時代性をかいま見る資料としておもしろいです。

▲ カセットテープの曲の「頭出し」とか懐かしいですね。

ステレオ本体の値段は84,800円!当時は高級品だったのですね。

▲ 「中二時代」の中で特に秀逸だったのがこちら。

「英単語暗記パネル ”ユーモア暗記法”でバッチリ覚えよう!」と題された付録です。

▲ こういう感じで折り込みになっていて、切り取ると英単語カードのようなものになる仕組みです。

どうも、「ユーモア暗記法」というのはゴロあわせで英単語を覚えることができるという企画のようです。

例えば・・・

▲ try=試みる を覚える場合には、

「渡来(try)」した宣教師は布教を「試みる」。

とか、

▲ cold=寒い を覚える場合には、

「寒い」と水が「凍るど!(cold)」。

などです。

なるほど、これはけっこう覚えやすいかもですね。

しかし、あとになるほどゴロあわせが だんだん雑になっていきます。

▲ already=すでに はこうです。

「すでに」少女は「オー、レディ(already)」。

なんとなく「少女」と「レディ」が ぶつかっている感があったりしてちょっとややこしいです。

▲ family=家族

「歯見れ(family)」ば「家族」の健康よくわかる。

のように「ファミリー」を「歯見れ」に当てはめたり、

▲ answer=答える

「答える」のは「兄さ(answer)」。

のように「アンサー」を「兄さ」に当てはめる力技も。。。

▲ a piece=1枚の にいたっては

「1枚の」葉書もらって「アッ、ピース(a piece)」。

と、壊れ始めます。

▲ forget=忘れる などは

「ハゲと(forget)」「忘れる」帽子かな。

のように、もはや意味がわからない感じに。

▲ open=開いた などはもっと雑に。

店を「開いて」さあ「オープン」。

って、ゴロあわせにさえなっていない!

「さあオープン」と言っているのなら open=開く という意味をすでに知っていますよね。笑

▲ were=areの過去形 は、

「ワー(were)」と騒いでareの過去。

本来、were=areの過去形 が覚えられないからゴロあわせをするはずなのに、ゴロあわせの文章の中で「areの過去」と言ってしまっています。笑

ゴロあわせしてないシリーズは他にも。

▲ become=になる

「ビカム」知って英語の名人「になる」。

いやいや、「ビカム」がわからないのだから、ビカムをゴロあわせしなければ まずいでしょう。笑

最後はこちら。

▲ child=子供

子供「お茶いる?」父「茶いるど!」。

・・・。なんか いろいろややこしすぎて逆に覚えにくい!!笑

まあ、こういうのもあんまり馬鹿にはできなくて、実際 僕も変なゴロあわせで覚えたものをいまだに記憶していたりしますからね。

この本を見て英語を学んだ人が 「すでに」少女は「オー、レディ(already)」 とかを今でも言ってたりするかもしれませんね。

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Y氏こと山田孝之が福岡のちょっと変わった観光スポットや路上ネタを紹介します。著書:福岡路上遺産(海鳥社)
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