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想いが通じた?!福岡市立少年科学文化会館でマニアックすぎる企画展が開催中

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福岡市立少年科学文化会館でマニアックすぎる企画展が開催されているとの情報を得たので行ってきました。

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▲ 先日「福岡市立少年科学文化会館が3月末で閉館するので屋上にある謎のヘリを見せてもらいに行ってきた」という記事を書きました。

その中で↓こんなものを紹介しました。

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個人的にかなりグッと来たのがこちらの展示。

「館長オススメ無人駅7選」

館長、マニアックすぎるよ 笑

しかも「筑肥線編」ということはシリーズ化されているということ?!

これは総決算として閉館前にアーカイブを一挙展示してもらいたい!というか個人的に欲しい 笑

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↑ 「無人駅」というコンセプトの面白さ、マニアックさに惹かれたお気に入りのコーナーでした。

他のもぜひ見てみたいなぁ〜なんて考えていましたところ、読者の方からこんなメッセージが・・・!

少年科学文化会館に来ているのですが、企画展「九州の無人駅」と題して、かなり大規模な写真展をやっていてビックリしています。ざっと見て300以上の駅舎の写真が並んでいます。

なに!?これは絶対いかねばならないだろう!笑

もしかして「閉館前にアーカイブを一挙展示してもらいたい!」の声が館長さんに届いた?!

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▲ そんなわけでさっそく少年科学文化会館に行ってみました。

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▲ 「九州の無人駅」の企画展は1階の学習室を使って開催されていました。

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▲ 入場は無料。お得です。

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▲ 中に入ってみると・・・スゲェ〜〜!!無人駅だらけ!!

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▲ 無人駅ってこんなにあったんだ!あと、館長さん、これ全部行って写真撮ったんだ!2つのビックリ!

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▲ 企画展の概要。

「九州の無人駅」

企画展「九州の無人駅」では、九州各地に点在する無人駅にスポットを当て、その姿を紹介します。

鉄道は、私たちの生活に欠かせない公共交通であり、地域の発展に大きく寄与するものであります。しかしながら、一方で、運営する企業に対しては、鉄道網を維持するための経営努力が求められていることも事実です。
できるだけ廃線にすること無く、地域の福祉に寄与しつつ鉄道を維持するための方策の一つが駅の無人化であり、経営の効率化が求められる現在においては、無人駅の存在は必須と言えるでしょう。
さて、ここで興味深いのが、無人駅の佇まいです。地域に根ざす存在があるが故か、その姿は実に個性的で、駅舎を見ていると、利用する地域の人々の姿が浮かんできます。
駅舎を眺め、そこに駅ができた背景、そして無人化された経緯等に思いを馳せると、地域の人々の育んだ風土や、文化までも感じ取ることができるような気さえします。

本企画展では、九州各地を回って撮りためた無人駅をご紹介し、効率化が求められる現代社会において、鉄道という交通手段が人々の生活と結びついて生まれた「無人化」という文化に触れて頂くことで、皆様の生活がより豊かなものとなれば幸いです。

福岡市立少年科学文化会館
館長 鉄屋 善彦

なるほど〜、無人駅についてそんなに深く考えたことはなかったのですが、こうやって説明してもらえると確かに興味深いです。

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▲ その横には無人駅のリストが。

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▲ 赤丸がつけられているものが無人駅。

無人駅ってこんなにあったんだ!

路線によって無人駅の割合が違ったりして面白いです。

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▲ 例えば鹿児島本線は無人駅の数がかなり少ないですが、南の路線に行くにしたがって無人駅の数が増えていきます。

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▲ 肥薩線や吉都線などはほとんどが無人駅。

う〜ん、こんなに無人化されているとは知らなかったな。

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▲ 企画の概要に「興味深いのが、無人駅の佇まいです。地域に根ざす存在があるが故か、その姿は実に個性的で、駅舎を見ていると、利用する地域の人々の姿が浮かんできます。」と書かれていたように、確かに無人駅の写真・・・なんだか惹かれるものがあります。

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▲ この駅舎なんか味わい深するぎる。かなり古そう。

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▲ ポツンと電車を待つ人はどんな理由でどこへ向かおうとしているのか・・・。そんな事を考えさせられますね。

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▲ これらの写真は資料であり、かつ、作品でもあり、大変意義深いものですね。50年後ぐらいに「よくぞこれを撮っておいてくれた!」となりそうです。

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▲ カッパ駅、これは珍スポット好きなら誰もが知っている有名な無人駅ですね。

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▲ ?!・・・これは・・・・?!駅舎さえなくて運賃箱が置かれているだけの駅?!

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▲ これとかいい佇まいだなぁ〜。不思議と南に行くと写真からも南国感が伝わってきます。

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▲ いや〜無人駅、面白い!この魅力は今まで気が付かなかった!

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▲ ついつい入り浸ってしまう・・・。

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▲ 木に括りつけられた駅名の看板。自然と一体化しています。

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▲ 映画のワンシーンのような無人駅。「秘境駅」という言葉がまさにふさわしい感じです。

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▲ これは・・・ホームが土手みたいになっていて開放的。

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▲ こんなレトロな駅舎も。無人駅っぽく見えませんが元々は有人だったんでしょうかね?

「無人化された経緯等に思いを馳せると、地域の人々の育んだ風土や、文化までも感じ取ることができるような気さえします。」と書かれていましたが、まさにそんなことを考えてしまいます。

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▲ あと、これも圧巻でした。

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▲ 無人駅の駅名標です。

無人駅って色々な楽しみ方ができますね。

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▲ 書籍化できそうなぐらいのボリュームとクオリティでとても楽しめました。

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▲ 福岡市立少年科学文化会館は3月末で閉館ですので今しか見れませんよ。

閉館直前は混みあうことが予想されるそうですので早めに見に行っておいたほうがいいかもです。

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福岡を中心に九州各県のちょっと変わった観光スポットを日帰り旅行で巡っています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)
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