【福岡市】実は福岡は餃子王国だった!福岡市にある絶対に行っておきたい餃子の名店を紹介します!
知ってましたか?実は福岡は餃子王国だったことを!福岡市にある絶対に行っておきたい餃子の名店を紹介します!
▲ 福岡のグルメと言えばやっぱりラーメン!
全国的に見てもラーメン店の件数は さぞぶっちぎりで多いのでしょう!・・・と思っていたら、人口10万人あたりのラーメン店の件数をみてみると、一位:新潟市、二位:仙台市、三位:福岡市で、実はもっと多い所が他にあったという・・・。
で、こちらのページで意外な統計が出ていて、人口10万人あたりの餃子店の件数は福岡市が二位!(※ちなみに北九州市は三位)
▲ 他県の人からしたら福岡=餃子ってイメージはあまりないかもしれませんが、福岡はラーメン大国というより、実は餃子大国でもあるんですね。
確かに、言われてみれば福岡の餃子ってけっこうレベルが高いですよね。名店も多いですし。
よく考えてみると、自分も他県から来た人を接待するときはよく餃子屋に行きますし、オススメの店を尋ねられたら餃子屋を教えている気がします。
ってことで今回は福岡市の中心部、天神周辺のここは行っとくべき!というオススメ餃子店を紹介してみたいと思います。
鉄なべ
▲ まずはやっぱりこれでしょう!みんな大好き鉄なべ!
一口サイズで食べれてやめられないとまらないなウマさ。
鉄なべは同じ「鉄なべ」という屋号でも荒江・中洲・祇園などいくつかの系統がありますが、もともとの起源はすべて同じらしいですね?(詳しい事情はよくわからないですが・・・)
で、荒江、中洲、祇園、いずれも夜からの営業。
お昼に食べたいとか、お酒飲まなくても気軽に行きたいという人も多いハズ。
そんな人に最適な店舗があります。
▲ それが鉄なべ福岡PARCO店。実はPARCOにもあったんですよ!
ランチ営業もしていて、定食メニューも用意されているのでかなり行きやすいです。
▲ 商業施設内にあるといえども、味はもちろんあの鉄なべそのもの!
サクッとした厚めの皮が最高ですね〜。
熱々に熱した鉄の鍋に餃子を並べて提供するというスタイルはもはや発明です。
【鉄なべ福岡PARCO店】
住所:福岡県福岡市中央区天神2-11-1 福岡パルコ B1F
テムジン
▲ こちらも福岡の餃子を語る上で欠かせないお店テムジン。
ハードなファンは、この赤丸ほっぺの謎のキャラクターを見るだけで思わずお腹が空くという・・・。パブロフの犬だな、まさに。
▲ 薄めの皮で、パリッとは焼かずしっとりしなやか系。餃子の皮=パリッとしてないとダメ!というイメージがありますが、これはこれでGOODです。
餃子の餡には豚肉ではなく牛肉を使用。独特な味わいはそのためか〜。
▲ テムジンといえばチャーハンも絶品。餃子→チャーハン→餃子→チャーハンのローテーションでお腹いっぱいになるまで食べるのがオススメです。
【テムジン大名本店】
福岡県福岡市中央区大名1-11-4
弐ノ弐
▲ 女性にも大人気なのが弐ノ弐。
カップル率の高さ、そして女性同士で来店している人の多さがそれを物語っています。
▲ しっかり目に焼かれていてパリパリ感が絶妙!
▲ 弐ノ弐のすごいところは、17時〜18時半はハッピーアワーというのがあって、餃子&ビールが半額なんです。
つまり、
餃子(7個)250円→125円
生ビール 450円→225円
で楽しめちゃうという・・・。すごいな・・・。
▲ あと、たたきキューリが絶品なのでこちらもぜひ食べてみてください。
【弐ノ弐 南天神店】
住所:福岡県福岡市中央区今泉1丁目16−16
竹餃(タケチャオ)
▲ カジュアルでおしゃれな店舗で餃子を楽しめる薬院の竹餃(タケチャオ)。
こちらも女性率の高い店舗ですのでデートなんかにも良いのではないでしょうか。
▲ 焼餃子はニンニク不使用なのであっさりめ。
▲ サラダ感覚で食べれるというとちょっと言いすぎかもしれませんが、餃子のあのガツンと来る感じがちょっと・・・という人にもオススメです。
あと、担々麺もウマいです。
【竹餃(タケチャオ)】
住所:福岡県福岡市中央区薬院1丁目12−32
宝雲亭
▲ 個人的にもっともプッシュしたいのがこちらの宝雲亭。
中洲に本店があるのですが、夜中でも行列ができるほどの人気ぶり。
薬院にも店舗があって、こちらは比較的空いていて入りやすいです。
▲ 宝雲亭の餃子はニンニク不使用。
でも物足りない感じがまったく無く、あっさりなのにしっかり味がして満足という不思議なウマさです。
▲ この宝雲亭は昭和24(1949)年に中洲で創業した店舗で、福岡の餃子店でも最古参。福岡の餃子のルーツとも言われています。
60年以上の歴史の中で焼き加減、皮の厚さ、餡の量など、かなり研究されているのでしょうね。
餃子好きなら絶対におさえておきたい店舗です。個人的には一番好きな餃子です。
【宝雲亭薬院】
住所:福岡県福岡市中央区薬院2丁目2−28
まるさん餃子
▲ 奈良屋町にある隠れた名店まるさん。
▲ 鉄なべスタイルで提供され、見た目にも美しいです。芸術的な焼き加減。
▲ 鉄なべスタイルとしてはちょっと大きめの餃子でボリュームたっぷり。
皮がとにかく美味しく、じつは餃子=皮なのか?!と思わせる味です。
【まるさん餃子】
住所:福岡県福岡市博多区奈良屋町4−1
餃子李
▲ 餃子李、ここは福岡の餃子の中でも超有名ですね。
元ソフトバンクの王監督御用達でよく食べに来るという名店。
いつ来ても満席という人気ぶりです。
▲ 特徴は何といってもこの大きさ!「巨大」と言ってもいいでしょう。
これで一人前です。
▲ 箸で持った時のずっしり感がスゴイ!
食べると熱々の肉汁が・・・。この味が忘れられず県外から通う人も多いそうですよ。
あと、スタッフさんも全員中国の方という徹底ぶり。福岡にいながらにして本場の味を体験できるお店です。
【餃子李】
住所:福岡市中央区薬院3丁目1−11
博多餃子舎603
▲ 福岡のみならず県外にも進出してきている博多餃子舎603。
▲ ここの餃子の特徴はこの美しい羽。
パリパリサクサクでスナック感覚で楽しめます。
▲ 餃子のバリエーションもかなり豊富で、海老餃子、しそチーズ餃子、明太チーズ、ピザ餃子なんかもあります。あと鯖高菜餃子という変わり種も。
色々な味を楽しみたい人にオススメです。
【博多餃子舎603 za imaizumi】
住所:福岡県福岡市中央区今泉1−21−11
旭軒
▲ 最後は店構えが激シブな旭軒。
いくつか店舗がありますが、春吉店が雰囲気も独特でおもしろいしオススメです。
カウンターのみの店舗で、席数は8席。屋台っぽい感じです。
交通アクセスは少し悪いですが、ぜひ頑張ってでもこの店舗に行ってもらいたいな〜。
▲ カウンターには手羽が山盛りになっていて自分で取って食べれます。精算は自己申告制。
▲ 餃子が焼きあがるまでの間、手羽を味わいましょう。
▲ 餃子は福岡の餃子の中で極小の部類に入ると思います。
小さくて可愛い一口サイズでパクパクと何個でもいけちゃいます。
▲ 揚げ餃子に近い感じのサクサク感。
添えられたキャベツを箸休めとして使い、舌をリセットしつつ味わいましょう。
カウンターの中ではリアルタイムで餃子が生産され続けているので、そのパフォーマンスも見ながら味を楽しむことができますよ。
【旭軒 春吉店】
住所:福岡県福岡市中央区春吉2-13-22
まとめ
▲ 福岡に餃子店が多いのは、戦前、満州で暮らしていた人が福岡にたくさん引き上げてきて、その人たちが本場満州から持ち帰った餃子の技術を広めていったからでは?と推測していますがどうなんでしょうかね。
どの店舗もレベルが高くて甲乙つけがたいですが、皆さんはどれが気になりましたか?
この店が入っていないなんてありえん!みたいなのがあったらぜひ教えてください!
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