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【福岡市】寒い!でもテンション上がる!オープントップバスの「福岡きらめき夜景コース」を体験してきた

オープントップバスの「福岡きらめき夜景コース」を体験してきました。DSC00583
▲ 真冬なのにあえて席むき出しのオープントップバスに乗ってみませんか?と誘われて、これまた寒い「福岡きらめき夜景コース」を体験してみることに。

オープントップバスは乗車前に福岡市役所1Fのチケット売り場で乗車券を購入する必要があります。

[map addr=”福岡県福岡市中央区天神1丁目8番1号”]
▲ 福岡市役所の場所はこちら。福岡県福岡市中央区天神1丁目8番1号

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▲ バス乗り場は市役所と天神中央公園の間の道。

青いオープントップバスのバス停が作られていますのでそちらが目印です。

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▲ オープントップバス、通りすがりにチラチラ目にしますが、こうやって見てみるとけっこうカッコイイな。

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▲ 座席はこんな感じ。なんだろう、屋根がなくて少し高い位置というだけでだいぶテンションが上がります。

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▲ 座席に座るとガイドさんによる注意事項がアナウンスされスタート。

中洲方面に向けて進んでいきます。

ちなみに「福岡きらめき夜景コース」は90分間かけて福岡市内を巡っていくコースです。

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▲ 西大橋からの中洲の夜景。いつも見ているのになぜか新鮮な気持ちで見れてしまう。

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▲ そして大博通りから博多駅へ。

ちょうどイルミネーションが点灯している時期なので遠くからでもかなりキレイです。

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▲ それにしても信号がすぐ目の前にあって不思議な感じ。信号って思っているよりだいぶデカイんだな。

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▲ オープントップバスの高すぎず、低すぎない絶妙な位置から見るイルミネーションは最高でした。

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▲ そしてバスは呉服町入口から都市高速へ。

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▲ 都市高速に入ってスピードがアップするのですが・・・

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▲ ヤバいぐらいに寒い!

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▲ みんな騒ぐわけでもなく、必死に寒さをこらえているので奇妙なほど静かで少し怖かったな・・・。

ちなみにこの間もガイドさんはずっと話していて、寒いのに大変だなと思う。

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▲ でも荒津大橋から市内の夜景を見たら寒さも吹き飛ぶ美しさ!ちょっと写真ではわかりにくいですが、冬は空気が透き通っていて一段とキレイです。

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▲ 福岡造船所の夜景もだいぶテンション上がります。工場夜景とかが好きな人はかなり楽しいはず。

ちなみに福岡造船所はオープントップバスのために夜間のライトアップをしてくれているのだそうですよ。

あぁ〜もっと上手に写真が撮れたらなぁ〜。

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▲ そして百道エリアのヤフオクドーム、ヒルトン、福岡タワーのコンボで山場を迎えます。

やっぱりこのあたりの景色はいつ来てもキレイです。これぞ福岡!って感じです。

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▲ 百道で都市高速を下り、高層ビル・タワーマンション群を抜けて中心地へ戻ります。

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▲ 途中、ホークスタウンのハードロックカフェのネオンがポツンと輝いていてなんだか妙にホッとする。やっぱりネオンにはそういう力があるのだろうか。

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▲ そしてバスは明治通りへ。唐人町〜大濠公園を経由して進んでいきます。

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▲ 夜の簡易保険事務センターも雰囲気あっていいなぁ。昭和9(1934)年竣工のレトロビルヂング。

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▲ 福岡城址の下之橋御門もライトアップされていて幻想的です。

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▲ 数年後には取り壊されてしまう福ビル。昭和36(1961)年竣工。福ビルって夜になると妙にキレイですよね。

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▲ そして渡辺通りを抜けてスタート地点の市役所前へ。

90分は長いかなと思っていましたがけっこうあっという間でした。


オープントップバスは乗車に1,540円かかるのですが、江戸から昭和の歴史的建造物やキレイな夜景、工場夜景っぽいものまで楽しめてお得だったなという印象です。

ただ、やっぱりむちゃくちゃ寒いのでこの時期は防寒をしっかりしていかないと大変なことになりますのでご注意を。

福岡オープントップバス ウェブサイトはこちら
http://fukuokaopentopbus.jp/

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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