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【博多】博多ポートタワーが回転展望台だったころの痕跡が今でも残っている?!

博多ポートタワーが回転展望台だったころの痕跡とは・・・・??

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▲ 以前、「昭和41(1966)年に大濠公園で開催された「福岡大博覧会」で当時の人が想像していた未来を見た」の記事の中でこんな広告を紹介しました。

博多ポートタワーの場所にあった「博多パラダイス」。

かつては遊戯施設やプール、温泉、宿泊施設などがあるレジャーランドでした。

しかも「福岡市内一望の回転展望台・・・・博多タワー」とあります。

回転していたのか!どの部分が回転していたのでしょうか?!

↑ その記事の中でこのようなことを書いていたところ、私も参加している「絵葉書研究会」のメンバーであるkanemaruさんより博多ポートタワーには今でも回転展望台だった頃のなごりがあるということを教えてもらいました。

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▲ ということで早速博多ポートタワーに行ってみることに。

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▲ 博多ポートタワーについておさらいしておきますと、1964年にレジャー施設「博多パラダイス」の中に作られたタワーで設計は内藤多仲(ないとう たちゅう)によるもの。

東京タワーや通天閣も内藤多仲の設計によるものです。

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▲ 展望室とさらにその上に船専用の「博多ポートラジオ」の通信局がある施設です。

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▲ で、回転していたのはこの展望室なんだとか。

う〜ん、この展望室全体が回転していたということ?!

よくわからなかったので受付の人に聞いてみることに。

Y氏
「昔、博多ポートタワーの展望室が回転していたと聞いたのですが本当ですか?」


受付の人
「はい、昔は回転展望台でしたよ。」


Y氏
「ということはこの展望室、昔はぐるぐる回ってたんですか?!」


受付の人
「いえいえ、展望室が回っていたわけではなく展望室の床が回転していたんですよ」


Y氏
「え?床が?!」


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▲ どうやらこの床が回っていたらしい・・・。

でも全く想像がつかないので詳しく聞いてみることに。

Y氏
「床が回転・・・?・・・ってどんな感じなんですか?」


受付の人
「床にレールがあって回転していたんですよ。よく見ると今でもレールの跡がうっすら残っていますよ」


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▲ ・・・とのことなので床をよ〜く確認してみると・・・おぉ!確かにレールのようなものの跡がある!これがkanemaruさんが言っていた回転展望台の痕跡か〜!

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▲ 展望室を一周するようにすこ〜しだけ色が変わっている部分があります!

てっきり建物全体が回るのかと思ってしまいましたが、動く歩道、というかレコード盤みたいな感じで床が回転していたんですね。

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Y氏
「ということは今でもこの下に回転するレールが残っているんですか?」


受付の人
「いえ、回転する部分はすでに撤去されていますが地面の凹凸だけはそのまま残っているので現在のように少しだけ痕跡があるんですよ。少し前まで回転させるスイッチも残っていましたが撤去されてしまいました」


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▲ 博多ポートタワーは何度も来ていましたがこれは全く気が付かなかった・・・。

ちなみに「高いところが好き!」な人に贈る展望タワーのファンサイト、TOWER FANTASIAにはレールが残っていた時の写真が掲載されていました。→ 博多ポートタワー

博多ポートタワーに行った時にはこの痕跡もぜひ確認してみてくださいね。

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Y氏こと山田孝之が福岡のちょっと変わった観光スポットや路上ネタを紹介します。著書:福岡路上遺産(海鳥社)
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