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【福岡市】春吉公園にある旧春吉橋の石材

春吉公園に旧春吉橋の石材が残されています。


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▲ 春吉公園の場所はこちらです。


▲ 入口近くにこんなモニュメントが設置されていました。


▲ パネルにはこう書かれていました。

この花壇の石組みは、平成21年9月福岡県発注による春吉橋下部(那珂川)の河床掘削工事(洪水対策 施工:あおみ・博多港管理JV)において当時(明治43年)の石組の材料が川底より引き揚げられ、処分する予定でしたが歴史的なものであり有効な利用方法を探していたところ「春吉校区自治協議会」の協力により、この公園の花壇の一部として利用されるものとなりました。


▲ なるほど、この石は川底から見つかった旧春吉橋の石材なんですね!


▲ 現在「中洲懸橋(なかすかけはし)」となっている旧春吉橋の橋脚には昔の石材が使用されているそうですが、ここに使用されなかったものが川底に沈んでいたのかもしれませんね。

春吉橋の真横にもう一本橋がある理由


▲ パネルには昔の春吉橋の写真がありました。洪水の時の写真のようです。これは貴重ですね。


▲ 工事中の春吉橋。奥に写っている春吉の町並みもすごい!


▲ 現在の写真とその様子を比べてみるとおもしろいです。

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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