【福岡市】美空ひばりの観音像が油山に？！

投稿日：2014年4月20日 | カテゴリー：珍スポット

福岡市城南区の正覚寺に美空ひばりの観音像があります。

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▲ 油山観光道路から油山の片江展望台に向かう途中にあるお寺です。

▲ 最初、どこにあるのかわからなかったのですが、どうやらこの中のようです。

「雲」に「雀」と書いて「ひばり」と読むのですね。

▲ やっぱりここで間違いないようです。

▲ 雲雀（ひばり）堂の中をのぞいてみると・・・美空ひばりさんの写真が飾ってあり、その奥に観音像があります！

▲ よ〜く見てみると、確かにそっくりです！

▲ そばに設置されていた案内看板によると、

ひばり観音とは、平成元年六月二十四日、多くの人々に愛され、惜しまれながら五十二歳で亡くなられた偉大な国民的歌手、美空ひばりさん（女性ではじめての国民栄誉賞を受賞）の歌「悲しい酒」を平成三年ニ月、福岡市在住の彫刻家、松尾宇田さんが、ラジオから流れてきたのを聴き強く感動ひばりさんの魂に触れたような気がし、その気持ちを像として表すことを決意、｢悲しい酒｣を繰り返し歌い、そして涙を流しながら四五晩夜を徹して制作に没頭、一気に作り上げ「ひばり観音」と命名された。

またここ福岡の地は済生会福岡総合病院で一度は命をとりとめたり、多くのファンに埋め尽くされた公演場所など、ひばりさんにとって縁の深いところでもあります。

その福岡市街や博多湾を一望する景勝地、油山観音正覚寺に奉納

ということのようです。

▲ 色々と調べてみると、どうやらこのシャッター部分に自動販売機的なものがあり、100円入れてボタンを押すと美空ひばりさんの曲が流れる仕掛けがあるのだそうですが、なぜかこの日は閉まっていました。