【川端】川端ぜんざい広場でぜんざいを食しながら山笠を鑑賞す
川端商店街にある川端ぜんざい広場。[map addr=”川端ぜんざい広場”]
▲ 川端商店街のちょうど真ん中あたりにあります。
▲ いい感じの店構えですね。
この川端ぜんざい広場は1985年に閉店した「川端ぜんざい」の跡地に作られたものだそうです。
大正時代に創業した川端ぜんざいでしたが、店主が亡くなられてから跡継ぎがいかなったためそのまま閉店したのだそうです。
その場所を福岡市が買い上げ、1994年に「川端ぜんざい広場」として復活させたという流れだそうです。
▲ 川端ぜんざい広場の外にあった年季の入った看板。もともと川端ぜんざいで使われていたものでしょうかね?
▲ 広場には巨大な飾り山笠が!奥のシャッターが開放されている時には博多川側から山笠が見ることができます。
現在山笠が常設展示されているのは櫛田神社とこの川端ぜんざい広場だけだそうです。少し前までリバレインにもあったかと思いますが、アンパンマンミュージアムができたので撤去されたようです。(たぶん)
▲ 壁にはいかにも重そうな「かき棒」が。長さ:7.3メートル、重さ:80キロだそうです。
▲ 壁のタイルには はっぴの図柄が。
▲ 食券を買ってぜんざいを注文します。
▲ あま〜い味わいに大満足です。
かつて博多にあった、日本一甘いぜんざいを食べさせるお店「川端ぜんざい」。
「ぜんざいを一口食べるごとにテーブルの上に置いたたくあんを食べ、 大きなやかんに入れたお茶を飲まないと次が食べれなかった」と当時を知る人は語ります。
と書かれていました。
僕はかなりの甘党なので全然余裕でしたが。
※ 金・土・日(11:00~18:00)のみの営業ですのでご注意下さい。
【参考サイト】
・ぜんざい広場 | 上川端商店街振興組合
・ target=”_blank”【1月11日】「川端ぜんざい」跡地利用、最終計画案決定(1994年)
・明月堂 川端ぜんざい
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