【博多駅】マイング博多駅名店街が閉館
マイング博多駅名店街が2015年8月30日で閉館となりました。
▲ 博多ステーションビルホームページの「マイングリニューアルについて」によると、
JR博多駅1階の商業施設「マイング」について、
平成元年以来26年振りとなる全面リニューアルを実施いたします。
リニューアルコンセプトは“博多らしくがあたらしく”
博多駅の中心だから、博多駅で一番便利なフロアだから、博多らしく、
店舗・商品構成・内装・設備等、あたらしいマイングとして“再生”します。
また、今回のリニューアル工事とあわせて館内の柱の耐震補強工事(実施者:九州旅客鉄道株式会社)
を実施し、これまで以上にお客さまに“安心・安全・快適”にお買い物を楽しんで頂ける
商空間づくりを目指してまいります。
なお、今回のリニューアル工事に伴い、平成27年8月31日(月)より12月上旬予定の
リニューアルオープンまで「マイング」は一時閉館とさせて頂きます。
「はかた通り」につきましては、耐震補強工事完了後の10月上旬に先行して
営業を再開する予定です。
とのことです。
▲ マイングは博多駅の中でもレトロな感じが残る唯一のエリアでしたが、リニューアルとなるようです。
▲ 「ありがとうセール」「12月にまたお会いしましょう」ということで安売りが行われていました。
▲ マイングは部分的に改装は行われていましたが、今回は大幅リニューアルということで一時閉館となるようです。
▲ お土産物屋のエリアは昔ならではの店舗が多かったです。
▲ 特に明太子の売り子さんが丁寧に接客をしてくれていました。
▲ ついつい買ってしまう「かぶと焼」。リニューアル後はどうなるのでしょうか。
▲ 昭和38(1963)年、博多駅が移設した際に「博多駅名店街」としてオープンし、平成元(1989)年に改装してマイングとなりました。
▲ ですので、今回のリニューアルは26年ぶりとなります。
▲ 博多ステーションフードという独特の雰囲気のあるスーパーも最終日には空っぽの状態。
▲ 薬局、衣料品店では50%OFFとか70%OFFになっていて、爆買いしている人多数でした。
▲ なぜかマイングにあったTNCグッズショップ。
▲ 九州限定の商品がいろいろあったので重宝していました。
▲ 昔ならではのお土産物屋「はくせん」。
▲ 博多人形などがたくさん。
▲ そのおとなりの「増屋」も博多ならではのものがたくさん。
▲ 特に特徴的というわけではないですが、それが良い書店。
新幹線に乗る前にはよくここで本を買ってました。
▲ 最終日の閉店間際にはお偉いさんのスピーチが。
マイングの歴史などが語られました。
昭和38(1963)年、博多駅が移設したばかりの頃はまだ周囲は野原が広がっていて人も少なく集客にかなり苦戦したとのことです。
しかし、新幹線の開通などで活気が出て、現在のようなにぎわいをみせるようになったのだそうです。
▲ 最後は拍手に包まれながら閉店。12月上旬までしばらくお別れです。
▲ どのようにリニューアルされるのか楽しみですね。
マイング博多駅名店街ホームページ
http://www.ming.or.jp/