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【中間】かつて炭鉱の町として栄えた中間の昭和町周辺を歩いてみた

かつて炭鉱の町として栄えた中間の昭和町周辺を歩いてみました。ノスタルジックです。屋根のない博物館」を見に行った時に周辺をウロウロしていると近くに激しくレトロなエリアを発見。

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▲ そのエリアは中間駅から西に数百メートル進んだ場所にありました。

[map addr=”福岡県中間市長津1丁目21−39”]
▲ 場所はこのあたり。福岡県中間市長津1丁目21−39 周辺

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▲ 現在は長津1丁目になっていますが、旧町名は昭和町だったようです。

「お買い物は昭和町え」

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▲ ちょっとお買い物はできそうな雰囲気はありませんが、何ともいえないレトロな町並みはノスタルジックでそそられます。

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▲ 昭和町にはスナックや飲み屋の数がかなり多いです。

営業していない店舗も多いようですが、30〜40年前は賑やかだったのでしょうね。

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▲ かつて店舗だったようなものや旅館か民宿だったような建物がたくさん残っていて想像力を掻き立てられます。

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▲ タイル張りのレトロな床屋。営業中。

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▲ こちらはわりと大型の家具店。いい掘り出し物がありそうだ。

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中間市はかつて炭鉱で栄えた町ですが、昭和30年代に全ての炭鉱が閉山しています。

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そのため、当時の町並みがそのまま残っているような雰囲気があります。

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▲ 狭い路地裏に小さな飲み屋が広がっていて散策が楽しいです。

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▲ また、猫も多く住んでいます。

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▲ 100メートルおきぐらいに猫を見た気がします。

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▲ ただ、どの猫もあまり人になついていないようでした。

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▲ 餃子専門の店 東天紅。これは今度行ってみよう。

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▲ 「昭和町」の交差点から少し南に進んだ場所に廃パチンコ店が2店舗並んでいるのを発見。

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▲ 平和会館、

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▲ そして隣にも もう一軒。

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▲ タイルの柄がレトロすぎる・・・。

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▲ そしてこれ。「銀」。

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▲ これは良いデザイン!

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▲ どうやら「銀馬車」というパチンコ店だったよう。このネーミングもレトロで素晴らしすぎる!

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▲ 中を見てみるとまだパチンコ機が残っていました。

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▲ 以前はたくさんの人が遊戯に興じていたことでしょう。

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▲ 平和会館の側面はこんな具合にチェック柄になっていました。

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▲ いいなぁ〜!レトロすぎる!映画のセットにでも使えそうだ。

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▲ かつて炭鉱の町として栄えた中間の昭和町周辺、とてもノスタルジックでした。

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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