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福岡市民の定番お出かけスポット能古島を歴史や見どころを紹介しながらベタに観光

福岡市民の定番お出かけスポット能古島を歴史や見どころを紹介しながらベタに観光してみました。あらためて行ってみるとやっぱり楽しいです。

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▲ 博多湾の中心にある能古島。

福岡市の中心部から気軽に行けることもあり、福岡市民の休日のお出かけスポットとして定番の島です。

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▲ 能古島へのアクセスは姪浜旅客待合所から福岡市営渡船を利用。運賃は大人230円、子供120円(片道)。

姪浜旅客待合所横から海上タクシーも出ていますが、大人500円、小人300円(片道)と福岡市営渡船の倍近くの運賃がかかります。

福岡市営渡船は30分〜60分に一本運行されていますので特に急ぎでなければ安い福岡市営渡船でじゅうぶん事足りるかと思います。

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▲ 春先などは特に多くの人が利用しますので渡船も少し混み合います。

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▲ 姪浜旅客待合所から約10分で能古島に到着。

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▲ 船着場に停泊しているのは「レインボーのこ」。

福岡市営渡船は「レインボーのこ」と「フラワーのこ」の2台が交互に運行されています。

とは言ってもこの2台に違いはほとんどありませんのでどちらに乗っても同じではあります。

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▲ 到着して早速ですが腹ごしらえにこちらの「みなとや」へ。

能古島渡船場からすぐの場所にあります。

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▲ 家庭的な雰囲気の店内でさまざまな海鮮料理が楽しめます。

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▲ 今回はあさり汁定食にしてみました。

魚の煮付けまでついているのか!これは豪華だ〜!

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▲ あさり汁も美味しかったのですが、この煮付けがウマすぎてあさり汁の印象が薄れるほど。

しっかりと味が染み込んでいてご飯が進みます。

さすが島だけあってレベルが高いです。

ちなみに能古島は潮干狩りスポットとしても有名ですが、2016年は貝の育ちが悪かったので一般客による潮干狩りは禁止となったそうです。

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▲ 腹ごしらえも終えて、いったん能古島渡船場に戻り、自転車をレンタルすることに。

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▲ ハンバーガー屋さんがレンタサイクルもされているのでハンバーガー屋さんに声をかけ、準備してもらいました。

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▲ レンタルしたのはこちらの自転車。

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▲ 電動アシスト自転車なので坂道もラクラク・・・ではありませんが、あるのとないのでは全然違います。

ちなみにレンタル料は一日1000円。

島とはいえ南北3.5キロ(西鉄福岡駅から西鉄高宮駅ぐらい)あるので歩きではかなりキツイです。

レンタル料は若干高いですが、いろいろ回りたいのであれば絶対にあったほうがいいです。

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▲ 海を見ながら北上し、「のこのしまアイランドパーク」を目指します。

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▲ 坂道をどんどん登って行くと良い景色が見えてきました。

対岸にヤフオクドーム、福岡タワーなどが見え、福岡市街地が一望できます。

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▲ 20〜30分ほどで「のこのしまアイランドパーク」に到着。

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▲ キレイに整備された園内はとても爽やかでいい気分です。

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▲ 「のこのしまアイランドパーク」はかつて大規模な畑が広がる土地だったのだそうです。

しかし、この土地で農業をしていた久保田耕作氏がこれからは農業ではなく公園だ!と考え、「のこのしまアイランドパーク」を構想し、約16年かけてオープンさせたのだそうです。

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▲ 造園は久保田氏の手作業によるものらしく、何が何でもオープンさせるという情熱を感じますね。

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▲ 園内を見て回る前に名物の能古島サイダーで水分補給。

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▲ 能古島サイダーのラベルには渡船の「フラワーのこ」が描かれていますが、300本に1本の確率で「レインボーのこ」バージョンが存在するのだそうです。

運良く「レインボーのこ」バージョンを手に入れることができたら何かいいことあるかも?!

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▲ のこのしまアイランドパークで名物なのは花と「のこのこボール」。

「のこのこボール」とはゲートボールとゴルフの中間のような能古島オリジナルのスポーツ。

今回は時間の都合でプレイしませんでしたが、みんなでワイワイやると盛り上がって楽しいと思います。

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▲ 花が咲き乱れる道を奥に進んでいきます。

※写真は4月時点のものです。時期によっては咲いていない花もあるかと思いますのでご注意を。

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▲ とにかくキレイで写真を撮るのが楽しいです。

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▲ しばらく進むと昭和を再現した町並み「思ひで通り」が現れます。

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▲ こんな古い車も展示されたりしていてレトロ好きにはたまらないエリアです。

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▲ この町並みは昭和57(1982)年に大濠公園で開催された「ふくおか’82大博覧会」で使われた建物を移築して作られているのだそうです。

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▲ かなりリアルに昭和な生活が再現されています。

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▲ 昔懐かしの駄菓子屋もあります。

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▲ 駄菓子や昭和レトロなオモチャが販売されていて、大人から子供まで楽しめます。

テンション上がるな〜!

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▲ 焼き物の店などもありました。

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▲ ここでは能古島焼作りの体験もできるのだそう。

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▲ さらに、そのお隣では焼き物の絵付け体験も。

意外と(?)いろいろあるんだな〜!

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▲ そしてこちらの「旧山下家住宅」の建物もかなりスゴイ。

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▲ お土産物屋として使われていますが、明治8(1875)年築の日本家屋で、建てられた年代が明らかになっている町家としては福岡最古のもの。

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▲ 姪浜漁港近くで海産物の問屋を営む「井桁屋」の建物として使われ、平成10(1998)年にこの場所に移築されました。

福岡市指定文化財にも指定されています。

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▲ こちらの「わらべ館」には博多の童画家、西島伊三雄の作品が展示されています。

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▲ 西島伊三雄はうまかっちゃんのパッケージのイラストや福岡市地下鉄の駅のシンボルマークのデザインなどで有名。

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▲ 貴重な原画や手紙などがずらりと並びます。

大丈夫かな?と思うほどラフな感じで置かれているので、かなり間近な距離で見れます。

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▲ 西島伊三雄グッズもあります。お土産に良さそうです。

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▲ そしていよいよ能古島のメインとも言える景色が見れる場所にやって来ました。

見通しの良い芝生広場から海の方向を見ると・・・

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▲ 約50万本の菜の花があたり一面に広がり、絵葉書のようなキレイな景色が!!

向こう側に見える島は志賀島です。

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▲ 菜の花畑の中に何やら石が積まれていますが、これは烽火台(ほうかだい)を再現したものだそうです。

古くから能古島には防人(さきもり)が置かれ、敵の襲来などがあるとここから狼煙(のろし)を上げて連絡をしたのだそうです。

確かにこの場所は博多湾を一望できて見晴らしが良いので防衛上重要な場所だったことでしょうね。

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▲ ちなみにこの場所にあるレストランの名前も「防人」です。渋い名前です。

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▲ 「のこのしまアイランドパーク」の次は神社に行ってみました。

能古島南部の「白鬚神社(しらひげじんじゃ)」。

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▲ 能古島(残島)の地名は「神功皇后が住吉の神霊を残した島」ということに由来すると言われていますが、ここ白鬚神社が住吉の神霊を残した場所だと考えられているそうです。

つまり、ここが能古島という名前の発祥の地なんですね。

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▲ 掲げられている絵馬が立派です。

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▲ また、本殿に掘られた天女が素晴らしい完成度なので一見の価値ありです。

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▲ 次は島唯一のお寺「永福寺」。

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▲ ここには二八観音という観音像がありますが、これは昭和21(1946)年に起きた能古渡船の転覆事故で犠牲になった28人のために作られたものなのだそうです。

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▲ だるまの石像。特に説明書きはありませんでしたがかなり立派です。

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▲ 永福寺の近くには能古博物館がありますが、金曜・土曜・日曜・祝日のみの営業とのことで、平日だったこの日は残念ながら行くことができませんでした。

能古島関連の物品や亀井南冥関連の資料が展示されているとのことです。

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▲ だいぶウロウロしたのでお腹が空きました。

最後の締めは名物「のこバーガー」で。

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▲ 元気な店員さんがテキパキ作ってくれます。

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▲ 能古島で採れた野菜を使ったハンバーガーだそうです。

野菜はシャキッとしていて肉はジューシー。

これで500円以下(確か420円、450円だったかも・・・?)というのはかなりお得感あります。

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▲ 能古島産の甘夏とはちみつをミックスした「能古島の初恋」とともに食べてみたのですが、かなり相性良いです。オススメです。

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▲ いかがだったでしょうか?

福岡市民にとってはメジャーで気軽な観光スポットですが、あらためて行ってみるとやっぱり楽しいものですね。

もしまだ行ったことがないという人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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Y氏こと山田孝之が福岡のちょっと変わった観光スポットや路上ネタを紹介します。著書:福岡路上遺産(海鳥社)
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