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【福岡】古いレンガ積みの遠賀川橋梁

筑豊本線の筑前垣生駅〜中間駅の間に古いレンガ積みの橋梁があります。


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▲ 筑豊本線が遠賀川を渡る時の橋です。


▲ 手前に見えているのが下り線用の橋、奥が上り線用の橋です。


▲ 上り線用の橋を見ると、このように橋の横にピタッとレンガ積みの橋の跡がくっついて残っています。


▲ このレンガ積みの橋は旧上り線で1891年(明治24年)に造られたものです。

以前は筑豊地方の石炭を若松港に運搬するための路線として活躍していたそうです。


▲ 旧上り線の横にはさらにもう一つ、上り下り兼用の線路があったそうです。


▲ その上り下り兼用の線路がなくなったので、このような感じで橋脚が削られたような形になっているのだそうです。

【参考文献】
筑豊本線・遠賀川橋梁跡 | 気ままよろず日記

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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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