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【熊本】胸から仏様を見せる羅睺羅像

熊本市にある大慈寺に胸から仏様を見せる羅睺羅像があります。


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▲ 場所はこちら。


▲ かなり大きなお寺で広々としています。

Wikipediaの大慈寺によると、

開山の寒巌義尹が後鳥羽天皇(順徳天皇とも)の皇子であったため、朝廷との結びつきが深く、紫衣を許可され、曹洞宗の九州本山として寒巌派の拠点となっていた

とのことです。

現在でもじゅうぶん立派なお寺ですが、昔はもっと大きかったのだそうです。


▲ 大仏さまもありました。


▲ そして仏殿の前にあるこれらの像。


▲ おそらく、お釈迦様の弟子たちだと思いますが、その中心にいる↓この人物。


▲ 彼はお釈迦様の息子である羅睺羅(ラゴラ)です。

手塚治虫の「ブッダ」を読んだことがある人には「ラーフラ」という名前のほうがピンとくると思います。

ラーフラとは障碍(しょうがい)という意味で、お釈迦様が出家しようとしているタイミングで生まれたので じゃまになるということで そのままラーフラ(=障碍【しょうがい】)と名付けられたそうです。ちょっとかわいそう・・・。

王族の家に生まれたことで権力争いに利用されたり、父親と顔が似てなくて変な顔だからお釈迦様の息子ではないと言われたりしていたそうです。

それを聞いて、顔は似てなくて変だけれど、心のなかには仏がいますと言って胸から仏を出して見せたという伝説が伝わっています。


▲ そのシーンを再現したのがこの羅睺羅像です。

全国にいくつかこのタイプの像があるようですが、胸から顔だけがポコンと出ているものが多いようで、全身がまるまる入っているのは珍しいようです。 → こちらを参照:Google画像検索 ラゴラ尊者

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Y氏こと山田孝之が福岡のちょっと変わった観光スポットや路上ネタを紹介します。著書:福岡路上遺産(海鳥社)
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