【福岡空港】第1ターミナルのレトロなレストラン「ROYAL(ロイヤル)」
福岡空港第1ターミナルにあるレトロなレストラン「ROYAL(ロイヤル)」に行ってみました。
▲ 福岡空港第1ターミナルは1969年に作られた建物です。
▲ 築40年以上経過しているとあって妙にレトロ感が漂っています。
▲ 昔の百貨店のような雰囲気があって見て回るのが楽しいです。
▲ 例えばこういう螺旋階段。
▲ 今ではあまり見ないような色使い。
▲ 天井部分はこんなお風呂のフタみたいな色です。
このあたりは以前「福岡空港第1ターミナルのセピア感」の記事で紹介しました。
▲ 今回はこちらのレストラン「ROYAL(ロイヤル)」に行ってみることに。
というのも、福岡空港は近々大幅なリニューアルが行われる予定で、第1ターミナルは完全に建て替えになるのだそうです。
▲ 空港のリニューアルがすべて完了するのは2019年3月とのことで、だいぶ先ではありますが具体的に第1ターミナルがいつ改装が開始されるのかわからないので今のうちに行っておこうと考えたわけです。
▲ おそらくROYALも完全に新しくリニューアルされるのではないかと思いますが、このレトロ感がなくなってしまうのはちょっと寂しい気もしますね。
▲ 照明がかなりカッコイイ。
▲ そして床の赤白ストライプも洒落てます。
▲ どれも美味しそうなので何を注文しようか迷います。
▲ シチューも美味しいらしい。
▲ 定番のハンバーグ。
しかしカレーが食べたい気分だったので7種類野菜のカシミールカレーというものにしてみました。
▲ Wikipediaのロイヤルホールディングスによると
1951年10月 – 日本航空が福岡空港に国内線を運航開始時に福岡空港にて機内食の納入を始める。それと共に、空港内で食堂と売店をオープンする(空港レストラン・機内食事業の始まり)。
とのこと。
現在の第1ターミナルが造られたのが1969年ですので、その前はまた別のレストランがあったんですね。
その様子もぜひ見てみたいです。
▲ カレーが到着。
▲ 野菜たっぷり。これは豪華で美味しそう。
▲ お肉もゴロゴロ入っていて贅沢です。
▲ スパイスが効いててかなりウマい。
▲ お店の雰囲気も最高ですのでくつろげます。
ちなみに店内の什器類は創業当時から使われているモノも多いとのことで、アメリカ風に造られたものではなく、ちゃんとメイド・イン・アメリカの舶来品なのだそうです。
なるほど、それでこんなに洒落た雰囲気なんですね。
▲ 具体的にいつ改装されるかは不明ですが改装前にぜひ行ってみて下さいね。