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【天神】岡本太郎の作品を鑑賞しながら飲食できる新天町の食堂

新天町の学食風の食堂に岡本太郎の作品が?!IMG 2632
▲ 新天町南通りにある新天町プラザ。

[map addr=”福岡県福岡市中央区天神2-7-1″]
▲ 場所はこちら。福岡県福岡市中央区天神2-7-1

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▲ この階段を登って行くと、

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▲ さらに上に行く階段があります。

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▲ 階段横にメニュー表記が!こんなとこに飲食店があったのか!

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▲ 階段を登るとたくさんのサンプルが。どれも美味しそうです。

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▲ しかもお盆を持って行ってカウンターで注文する学食スタイル。

なんだか楽しいです。

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▲ 全種類どれだけ盛っても一皿230円というお惣菜も。行った時間が遅かったのでお惣菜はほぼ売り切れ状態だったため今回はスルー。

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▲ 調べてみると、この飲食店は「新天町倶楽部」という新天町で働く人専用の食堂のようです。

一般に開放されているため誰でも利用が可能です。

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▲ ただ、奥の方の席は新天町の従業員専用のテーブルになっていましたのでそのエリアは一般の人は使えなくなっていました。

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▲ なんとなく健康的だった「博多御膳」を注文してみました。600円。

価格は学食や公官庁の食堂ほどは安くないようです。

味はあっさりで体に良さそう。

ちなみに人気なのはオムライスとビーフシチューのようです。

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▲ 一通り食べ終わってくつろいでいると、ふと壁の絵が目に入りました。

変わった絵だなぁと思ってよく見ると・・・・・

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岡本太郎作

え、そうなんだ・・・・!

新天町に岡本太郎の作品があったとは!

新天町の不思議を発見!「岡本太郎画伯の絵が目の前で見ることが出来るってホント?」』のページによると、

昭和56年・福岡市に地下鉄が開通したこの年の7月26日新天町にも新たなシンボル時計台が誕生しました。

(中略)

それと同じ年の10月24日から3日間行われた「新天まつり」はゲストとしてあの「芸術は爆発だ!」の岡本太郎画伯を招いてメルヘン広場で現代美術についてトークをしていただきました。

その後、縦0.9メートル幅1.8メートルの大きなキャンバスに赤、青、黄の鮮やかな筆を走らせ「挑む」という豪快な文字を即興で描かれ、後日そのイベントで描かれた倍以上はあるサイズの作品が新天町へと送られてきました。

とのこと。

新天町のからくり時計、メルヘンチャイムの鐘が完成した時に岡本太郎が新天町に来ていたとは・・・・。しかも即興で絵を描いていたなんて!

これは知らなかった・・・。

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▲ 岡本太郎の作品を間近で鑑賞しながら飲食ができる場所はおそらくここしか無いのではないでしょうか。

これはある意味珍スポットですね。

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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