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【港・西公園】かもめ広場にあるスクリューのモニュメントと西公園にある底曳網漁船殉難者慰霊碑

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かもめ広場に巨大なスクリューのモニュメントがあります。

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▲ かもめ広場の場所はこちら。

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▲ かもめ広場は福岡市中央区の「港」にある公園です。

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▲ かもめ広場の中央付近にこのような金色のスクリューのモニュメントが設置されています。

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▲ 案内板には次のように書かれていました。

かつて最盛時には企業数46、操業船226隻、従業員数2,972名、年間漁獲高12万8千トンを誇示し、この博多漁港を底曳編み漁船で埋め尽くす程の活況を呈し、福岡市水産業の主要漁業として、市経済発展の原動力となって支えてきた。この以西底曳網漁業界の多大な貢献と、東海、黄海の未知なる漁場へ挑戦された偉大な先駆者たちの忍耐と輝かしい功績は、福岡市政の一ページに永久にその足跡をとどめる。
基地開設65周年を記念し、行事の一環として漁船の象徴である、スクリューのモニュメントをここに寄贈する。

「以西底曳網漁」とはこちらの以西底びき網漁業の由来のページによると

以西底びき網漁業は、九州西方海上に拡がる広大な大陸棚を有する東シナ海・黄海を主漁場とする底びき網漁業で、その操業できる許可水域が、政令で東経128度29分53秒以西と定められていることから、水産関係者の間では、「以西底びき網漁業」と呼ばれています。

とのことです。

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▲ この漁法ではグチ、マダイ、レンコダイ、イカ、ハモ、タチウオ、カレイ、アンコウ、カニ、エビなどなど300種以上の魚介類がとれていたのだそうです。

そのような華々しさの反面、危険を伴う遠洋漁業ですので事故も多かったのだそうです。

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▲ 港を見渡せる場所にある西公園の光雲神社にはその犠牲者を祀る碑が建てられています。

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▲ こちらがその碑です。

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▲ 碑には「底曳網漁船殉難者慰霊碑」と書かれています。

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▲ この慰霊碑には底曳網漁船で犠牲となった549人の人が祀られています。

港周辺には漁業を営む人が数千人暮らしていたと言われています。

この碑は簀子小学校校区の子どもたちの募金等を集めて建てられたのだそうです。

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▲ ちなみに、福岡の不動産会社、三好不動産はもともと「三好質店」という質屋を小規模に営んでいたそうですが、遠洋漁業に出る人たちから「自分に万一のことがあったときに家族を守るためにはどうしたらよいか」と相談を受け、不動産投資を提案したことがきっかけで始まったのだそうです。→ まんが福岡昔ばなし「三好不動産はこうして誕生した」

そのため三好不動産の本社は港から近い唐人町にあるのだそうです。

【参考サイト】
魚魚(ぎょぎょ)っとびっくり港めぐり
潮の香りを感じて散歩しませんか?(みなと銀座商店街振興組合)
三好不動産の歴史・沿革

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Y氏こと山田孝之が福岡のちょっと変わった観光スポットや路上ネタを紹介します。著書:福岡路上遺産(海鳥社)
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