【小倉】旦過市場が全面的に建て替えとなるようです・・・
旦過市場が全面的に建て替えとなるようです・・・。
▲ 北九州市にあるレトロな商店街、旦過市場。
[map addr=”北九州市小倉北区魚町4丁目2-18″]
▲ 場所はこちら。住所:北九州市小倉北区魚町4丁目2-18
▲ 昭和30年代な雰囲気をそのまま残すエリアです。
▲ 旦過市場の歴史は非常に古く、旦過市場の生い立ちによると、
現在の旦過市場は大正時代のはじめ、隣接する神獄川を昇る船が荷をあげ商売を始めたことから始まると言われている。
近所には古くからの住宅街もあり、また、近郊や田川方面からの荷も寄るようになり、自然と市場的な機能を持ち賑わうようになった。
とのこと。
大正時代からこのあたりで商売が営まれていたんですね〜。
▲ そんな旦過市場ですが、この度、全面建て替えになることが決定したそうです。
▲ 福岡)旦過市場、全面建て替えへ 基本計画まとまるのページによると、
西側を流れる神嶽(かんたけ)川の拡幅に合わせて市場を再整備する
とのことで、川の幅を広げるために旦過市場の方を少しずらして調整をするのだそうです。
▲ どちらにしてもかなり老朽化が進んでいたようですし、火災のリスクなどもありますのでこれを機に、ということなのでしょうね。
具体的には
現在の中央市場と旦過パーキングの場所に3階建ての店舗と100台収容の駐車場棟を建てる。次に長さ180メートルのアーケードを東に3メートルずらして両側に2階建ての店舗を設ける。1階の店舗面積は現在の3700平方メートルの9割ほどに減る。近くの市立商工貿易会館前に仮店舗を設け、4年半かけて段階的に工事を進め、総事業費は28億6千万円になる。
とのことでまるまる造り変えが行われるようです。
こちらの建て替え後のイメージを見てみるとレトロな雰囲気はやや残しつつといった感じです。
▲ 川沿いはテラスのようになるみたいですね。
▲ 建て替え後のイメージでは丸和が見当たりませんが、こちらはどうなるのでしょうかね??
▲ アーケード屋根の部分は造り変えが行われていてけっこうキレイだったりしますが、もともと計画的に形成された商店街ではないでしょうから、やはり全面的に建て替えが必要だと判断されたのでしょうね。
▲ それにしてもスゴイ光景ですね、ここは。
もう一回行って写真をたくさん撮っておこうと思います。