北九州市若松区の本町近辺は見どころが満載
北九州市若松区の本町近辺を散策してまいりました。
若松は石炭の積出港として栄えていた歴史があり、往来の雰囲気を残すものがたくさんありました。
まずは大正町商店街から見てみたいと思います。
▲ 入り口部分はとても狭く小さい商店街のように感じるのですが、中に入ってみると意外と高さもあって大きいです。
ノスタルジーがあふれていますね。
▲ 港町ということでやはり鮮魚関係のお店が多いです。
▲ シャッターがおりている お店が多いですが、全体の雰囲気は昭和30年代な感じでいい味が出ています。
▲ 奥のほうは丸仁市場という名前になっていました。
▲ 木製のアーケードに歴史を感じます。
▲ 1本脇にそれた商店街もまたいい感じなんです。
このカーブの感じ。
▲ 大正町商店街を中心にして、昔からあるんだろうなぁというお店が並んでいます。
「くれよん」いいですね〜。
▲ 次は大正町商店街のすぐ脇にある明治町銀天街に行ってみたいと思います。
▲ 明治町銀天街はわりと普通の感じのアーケード街なのですが、その脇道に掘り出し物がたくさんありました。
▲ まず見つけたのがこちら。赤レンガに何かの痕跡が!
商店街専用駐車場の入り口にありました。
▲ 黒くススの跡があるように思えますのでもともとは暖炉だったのでしょうか。
▲ 味のある銭湯。おそらく現役だと思います。
▲ 赤レンガの跡がボコボコ残っています。
▲ 普通の場所で見つけたら相当レアですが、若松では普通の光景のようです。
▲ それから、こちらの老舗料亭もあります。
こちらは国登録有形文化財に指定されているようです。
が、本格的すぎて このブログにはふさわしくない気がしますのであまり触れないでおきたいと思います。
▲ どちらかと言えば このブログで触れるべきなのはこっちのほう。
自由の女神の頭部分??
こういうトンデモ物件が不意にあったりするのでドキドキが止まりません。
▲ あとはこちらの元横丁的な佇まいのこちら。
この場所は日本DEEP案内でも紹介されていました。
▲ この色使いがレトロでたまりません。
▲ ちょっと不思議な道で、中心部分でカクンと曲がっています。
若松、なかなか掘り出し物が満載です。
【参考文献】
・日本DEEP案内「石炭積出港で栄えた北九州市若松区の街並み (2)」