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【謎の看板】新幹線から見える「727」の正体

新幹線から外を眺めていて「727」と書かれた看板を目にしたことがあるという方も多いと思います。

山陽新幹線上りで左側の窓から景色を見ていると・・・


▲ 「727」の看板が!


▲ また727!


▲ またまた727!!


▲ さらに!これは一体何なのでしょうか?秘密結社的なものか・・・はたまた何かのメッセージでしょうか・・・。


▲ でもよ〜く見ると727の後に「COSMETICS」と書かれていますね。

それで色々と調べてみるとWikipediaのセブンツーセブンのページにこう書かれていました。

株式会社 セブンツーセブン(Seven Two Seven Co.,Ltd.)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く化粧品メーカーである。(中略)美容室専売で、一般消費者へは契約美容室を通じて化粧品を販売している。化粧品業界での知名度はつとに高い。

(中略)

東海道新幹線沿いには1979年から設置を始め、2014年現在では5分に1本見える程度の間隔で設置されている。

とあり、

多数の野立て看板設置は社独自の広告手法を追求したもの

とのことです。

なるほど、美容室専門の化粧品メーカーだったのであまり馴染みがなかったのですね。


▲ ちなみになぜ「727」なのかというと、

社名は同社の創業者・宮副武次の誕生日、7月27日に因んでその名がつけられている。

ということだそうです。

727 セブンツーセブン化粧品

【参考サイト】
Wikipedia セブンツーセブン

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Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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