福岡市の愛宕神社にある茶屋『岩井屋』で甘味を食べる
投稿日: | カテゴリー:レトロなお店
福岡市西区にある愛宕神社はとても眺めの良い神社です。
博多湾が一望できてとても気持ちの良い場所です。
姪浜にはかつて炭鉱があったため、境内には『早良鉱業株式会社』や『姪浜鉱業株式会社』などの社名が確認でき、そのあたりも面白いです。
あとは、今は無き西新岩田屋のロゴが入ったベンチなども。
そして、愛宕神社でもう一つ楽しいのが茶屋の『岩井屋』です。
なんと創業が元禄二年とのこと。元禄二年を調べてみると、西暦は1689年で松尾芭蕉や徳川綱吉、大石内蔵助などが生きた時代でした。こりゃスゴい。
店内は最高に雰囲気が良く、落ち着きます。やっぱり和な空間は癒されますね。
名物は餡がたっぷり入った『いわい餅』。
その他、様々な甘味が充実。
今回はぜんざいにしてみました。
岩井屋のぜんざいは別皿で来るお餅を自分で割って入れながら食べるスタイル。このお餅だけ食べてもシンプルに美味すぎる!
ぜんざいに入れると驚くほどの美味しさ。甘さが体に染み渡る〜。疲れが癒されます。
こちらの梅昆布茶(たぶん)と昆布の漬物で甘さをリセットしつつ食べる。
さらに良いのが、醤油がついてくる点。お餅を醤油につけて食べるという楽しみ方もできて最高。
そして緑茶も濃い目で美味い。
愛宕神社参拝の際にはぜひ立ち寄りたいお店です。オススメ!