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【愛媛の絵葉書】坊ちゃんの舞台、道後温泉

恥ずかしながら、先日初めて夏目漱石の「坊ちゃん」を読んだ。

坊ちゃんの舞台となるのは愛媛の道後温泉だ。(ということも恥ずかしながら初めて知った)

道後温泉は古くから温泉街として栄えていたので、数多くの絵葉書が発行されている。

絵葉書収集を趣味にしていると、特に意識せずとも自然に集まってくるほどだ。(戦前・戦後に関わらず)

そんなわけで、手元に道後温泉の絵葉書が多くあったため、坊ちゃんを読む際には情景をイメージしやすく、楽しく読み進めることができた。

道後温泉には一度も行ったことがないのに不思議なものである。

絵葉書収集を趣味にしていると、このような感じで、あるとき突然、絵葉書の世界とつながることがある。

この瞬間はなかなか楽しいものがある。

日本は日露戦争期に絵葉書収集がブームになっている。

なので、日露戦争関連の絵葉書が数多く残されている。

日露戦争で激戦地だった旅順の「二〇三高地」の絵葉書は、道後温泉の絵葉書同様、何も意識しなくても自然に集まってくる。

当然、自分の手元にも数十枚の二〇三高地の絵葉書があるのだが、一度も訪れたことがないのに、やけに見慣れた景色に感じる。

もし実際に二〇三高地に行くとどう感じるのだろうか。

やはり見慣れた絵葉書の中の景色に感じるのだろうか。



Y氏(山田全自動)
Y氏(山田全自動)
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福岡でブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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