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福岡城の石垣に文字が刻まれているような気がする…

ここ最近、ずっと気になっていたことがあります。

▲ 福岡城に下之橋御門(しものはしごもん)という門があります。

▲ 場所はこちらです。

▲ 下之橋御門はお堀にかかっている橋に直結しているのですが、その石垣のひとつ、

▲ この石に何か文字が書かれているような気がしてならないのです。

毎日ここを通るので気づいてからは気になって気になって。。。

▲ 僕がいつも見ている感じだとこんな具合です。文字が書かれているようにも見えるし、たまたま石の形がそうなっているようにも見えます。

近くで確認すればすぐにわかると思うのですが、なにせお堀のちょうど真ん中にあるので水に入って確認するわけにもいかず・・・といった感じです。

▲ 今日はとても天気が良く、石垣の表面の影もはっきり出ていましたので普段使うことのない一眼レフカメラを引っ張りだして撮影しに行ってみました。高解像度で拡大して確認するためです。

▲ それで撮影したのがこちらです。おぉ!やっぱり文字が刻まれていた!しかし・・・わからん!

わかるけど、わからん!「十」「ニ」「月」「福」「五」は確認できるのですが、いったいどういう意味なのかわかりません。

しばらく考えてみましたが、やっぱり意味不明です。どなたか わかる方いらっしゃいませんか??

ちなみに、この橋は江戸時代まで木製の橋で、現在のように石の橋になったのはおそらく明治以降です。ですので明治以降に刻まれた、もしくは別の場所から持ってきて当てはめたものと思われます。

またしばらく悩みそうです。

古地図の中の福岡・博多―1800年頃の町並み
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Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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