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【福岡の絵葉書】料亭があった箱島

大正から昭和初期の箱島の絵葉書。

福岡市から唐津へ向かう202号線沿いに箱島という小島がある。

船越湾に突き出たこの島は古くから景勝の地として知られた。

現在は箱島神社の祠と鳥居があるのみであるが、大正から昭和初期には料亭が建てられていた。

柳原白蓮がこの箱島をいたく気に入り、島ごと買って欲しいと、夫で炭鉱王の伊藤伝右衛門にねだったという逸話も残る。

この料亭は昭和18年の台風で倒壊したが、現在でも岩に柱の穴が残っている。

以前、この箱島に行った際、参道脇に巨大なカブトガニの死骸が落ちていて驚いた。



Y氏(山田全自動)
Y氏(山田全自動)
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福岡でブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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