【糸島】東京ドーム二個分の敷地面積!「一蘭の森」はまさにラーメンのテーマパーク!
東京ドーム二個分の敷地面積を持つラーメンのテーマパーク、「一蘭の森」のアクセス方法、見どころなどを解説します。
< もくじ >
一蘭の森へのアクセス方法
▲ 一蘭の森の住所は「福岡県糸島市志摩松隈256-10」です。
山間部にありますので公共交通機関でのアクセスは厳しいです。自家用車かレンタカーで行く必要があります。博多からであれば40〜50分ほどで到着します。無料の駐車場がありますのでそちらに駐車することができます。
▲ 一蘭の森の入り口。
▲ キレイにライトアップされた竹林の中を奥へ進んでいくと・・・
▲ スゴイ立派な建物が現れました!山の中にこんな施設があったとは!
工場見学を楽しもう
▲ まず、「一蘭の森」とは何かを説明しますと、全国的にチェーン展開しているラーメン店「一蘭」の工場にラーメン博物館、飲食ブース、お土産屋が併設されたラーメンのテーマパークのようなものです。
▲ ラーメン工場はガラス張りのオープンな状態で、まるでアトラクションを見るかのように生産工程を見学することができます。
▲ 研究所のようなこちらのブースは品質をチェックする場所。こんなにオープンにして大丈夫?というほど見える化されてます。
▲ ところが、秘伝のタレの製法については一蘭の代表、そして3人の職人の4人みしか知らない門外不出のレシピ。製造している場所にはその4人以外は足を踏み入れることができない聖地になっているのだとか。
また、事故などがあった際にレシピがわからなくなってしまうことを防止するため、4人同時に移動したりすることはなく、必ず別々の方法で移動するのだそうですよ。もはや国家機密レベルだね。
とんこつラーメンについて知ろう
▲ 工場の横には「とんこつラーメン博物館」が併設されています。
ラーメンの製法、歴史、そして一蘭のヒストリーについてしっかり学びましょう。見終わるころには「一蘭早く食べたい」「一蘭ってめっちゃすごかったんだね!」「一蘭のおかげで明るい性格を取り戻せました」などと澄んだ目で語れるように仕上がっていきます。
▲ 店舗を訪れた著名人のサインもズラリ。
▲ 著名人がどんな味を注文したか、一蘭のオーダー表とともに展示されています。
▲ あれこれ細かいこだわりをみせる追求型や、ほとんど「基本」にする投げやり型など、各人の性格が垣間見えるようで大変興味深いです。ヘタな性格診断テストとかよりよっぽど信頼性の高いデータが取れそうだな〜。
ラーメンを食べよう
▲ だいぶお腹も空いてきたのでさっそくラーメンを食したいと思います。食券握りしめて飲食ブースへ。
▲ 飲食ブースは昭和10年・昭和20年・昭和30年と別れていて、それぞれの年代の屋台を再現した内装になっています。
▲ かなりこだわって作られていて、壁には昔の写真が掲載されていたり、昔ならではの什器が使用されていたり。
▲ もちろんおなじみの「味集中カウンター」も!ストイックなあなたはこちらへ。
▲ ラーメンに対してさほどストイックでない僕はこちらの昭和10年代食堂へ。レトロな空間が楽しいです。
▲ 待つこと数分、ラーメン到着です。
▲ 工場、そして博物館でラーメンに対するボルテージが高まった状態でしたのでいつもにも増して美味しさがアップ!一番のスパイスは脳内から!
▲ 雰囲気に飲まれてか、普段しない替え玉までしてお腹いっぱいです。大満足です。
お土産をゲットしよう
▲ そして最後の楽しみはお土産。
▲ 一蘭の味をお家でも楽しめるインスタントタイプのラーメンや一蘭秘伝のスパイスなどなど、いろいろな一蘭限定商品がありました。自分で楽しむも良し、知人に配って布教活動にいそしむも良し。
▲ 味集中カウンターの顔ハメ(?)もありましたよ。
なぜか音と光のショーを楽しもう
▲ そして最後はショータイム!なぜか音と光のショーが工場横の森をライトアップして行われています。
工場横の森(東京ドーム一個分あるらしい・・・)には今後新たに工場が増設される予定だそうで、工場完成までの間、こうして音と光のショーを開催しているのだとか。
▲ わりとガチな感じのやつだね・・・。一蘭よどこへ向かっているのか・・・笑
まとめ
▲ 博多ならではのラーメンのテーマパーク「一蘭の森」。想像以上のスケール感で楽しめました。休日のお出かけに、また、県外から遊びに来た人を連れて行くスポットとしてオススメです。
【一蘭の森】
住所:福岡県糸島市志摩松隈256-10
電話番号:092-332-8902
営業時間:10:00~25:00
休業日:年中無休
入場料:無料
駐車場:無料駐車場あり
Q & A
- この他に近隣に立ち寄りスポットはある?
- やや離れていますが、牧のうどんの加布里本店があります。あとは、前原駅近くの唐津街道沿いにレトロな飲食店やカフェがあります。
- 入場料は必要?
- 工場見学もとんこつラーメン博物館も入場料は無料です。ラーメンを食べる場合はもちろん実費です。
- 事前の予約は必要?
- 特に予約などは必要ありません。いつでも自由に行くことができます。