【油性マジック・ウォレットチェーン】福岡県某所のインディーズ系 仏像
福岡県某所のお寺に なんともインディーズ感あふれる仏像があるとのことで行ってきました。
▲ このお寺、まずお寺の作り自体がかなり特殊です。
ダムの真横というか奥にありますので、お寺に行くためにはダムの縁に沿って歩いて行かなければなりません。
▲ 参道がこんな景色のお寺が他にあるだろうか。
右側の柵がついた部分が参道です。
▲ こんな調子でずーっと奥までダムに沿うように参道があります。
ホントに不思議な場所です。
▲ そしてインディーズ系 仏像もいかにも人工物といったコンクリート壁の一角に設置されています。
▲ まずはその全景をご覧下さい。
▲ おそらくお寺の方が作られたものだと思いますが、ハンドメイド感あふれる仏像です。
こういうのいいなぁ。
▲ ぜったい楽しみながら作ってるよなぁというのが感じられて。。。
▲ 色々と試行錯誤して工夫されているのが見て取れます。
▲ 作るのが楽しくて楽しくて仕方がないというのが伝わってきてほっこりします。
作った方に話を聞いてみたいな。
▲ しかし全体的に傷んできていますね。
こんなに良いものなので、何らかの対策を行なっていただきたいものです。
重なって見えないものもたくさんあるので全体が見えるようにしてもらえるとありがたいです!
▲ 特徴的なのは頭の上の小さい人の部分。
油性マジックで書かれているようです。
これが妙にカワイイんですよね。
一応、怒った表情、笑った表情など書き分けられているようです。
▲ 激しく破損しているものもちらほら。
▲ これなどは結構凝った作りになっています。
龍のウロコ部分も丁寧に掘りが入れられていますね。
▲ これも力作です。
でも頭の上の人はやっぱりゆる~い感じです。
▲ これも。
▲ やっぱりゆる~い。
▲ もうなんだか色々突っ込みたい。
▲ いつぐらいに作られたものなんでしょうか。
調べてみても全く情報がありませんので謎です。
▲ ウォレットチェーンを杖の鎖に見立てたものがありました。
こういう工夫が楽しいですね。
▲ ずきんをかぶっているものもあります。
▲ 柵などに使われてる緑色の針金を加工して作られています。
▲ これは全くカラーリングも装飾もほどこされていませんが、何か理由があるのでしょうか。
▲ 参道にはこのような祠が並んでいます。
▲ これは業者さん(職人さん)が作ったものかなと思って見てみると・・・
▲ 後付っぽいのが追加されていました。
▲ インディーズ感あふれる仏像でしたが、楽しみながら作っている様子が想像できてほっこりしました。
▲ 今後もぜひ大切にしてもらいたいですね。