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九州大学六本松キャンパス跡地の記録

現在、九州大学六本松キャンパスの跡地の整備が進められています。

▲ 取り壊されてからずっと白い塀で囲まれていましたので中の様子を見ることができませんでしたが、現在西側の塀が取り外されて、黄色い安全柵に取り替えられたので広大なキャンパス跡地が見渡せるようになっています。

▲ ちなみに案内看板によると、跡地は再開発されてこのようになる予定だそうです。

▲ 行政機関、住居、商業施設などが作られるということで、数年後には確実に今とは違った風景になっているはずです。

なので、今のうちに現在の状態を記録に残しておきたいと思います。

▲ こちらはキャンパス南側の路地。

この錆びた柵の取り外し作業も開始されていました。

▲ 南側の路地から北(地下鉄・正門方面)を見たところ。

こうやって見るとキャンパスがいかに巨大だったかがよくわかりますね。

▲ 西側の門。これも近いうちに撤去されることでしょう。

▲ テニスコートがそのまま残されていて哀愁が漂っています。

▲ 西側(油山観光道路側)から東側(桜坂・城南線方面)を見たところ。

▲ 消火栓だけがポツンと残されていました。

▲ 西側(油山観光道路側)から南側(谷方面)を見たところ。

▲ 西側(油山観光道路側)から北側(地下鉄・正門方面)を見たところ。

この景色も近いうちに見れなくなることでしょうね。

▲ 地下鉄入口横の小さい門。

▲ 正門です。たぶん、正門も取り壊されて もっと広い入口に変わると思われます。

▲ 正門から南側を見たところ。

もはやここに大学があったとは信じられないような光景になってしまっています。

数年前まで普通に見ていたのに、もうどんな感じだったか思い出せなくなりつつあります。

跡地に街が作られて発展する姿を観察していきたいと思います。

家の近くなので個人的に商業施設ができるのは大変ありがたいです。

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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