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記録が残っている世界最古の隕石は福岡にあった!

貞観3年(861年)4月7日、福岡の直方市にある須賀神社の境内に隕石が落下しました。

須賀神社の場所はこちらです。

落下地点は土がえぐれていて、その中から石が出てきたのだそうです。

その石が現在でも神社に納められています。

記録として残っているものでは世界最古の隕石と言われているそうです。

こんな面白いネタが福岡にあったとは知りませんでした。。。

▲ この隕石は5年に一度しか公開されておらず、普段は姿を見ることはできませんが、ネット上にアップされていた写真ではこんな感じでした。

大きさとしては拳ぐらいの大きさ、重さは472gだそうです。

さすがに先日のロシアの隕石ほどはなかったかもしれませんが、かなりの音や衝撃があったことでしょうね。

次回は2016年の10月に公開されるとのことですので、2016年に見に行ってみたいと思います。

他にも福岡に隕石ネタがないかも調べてみたいです。隕石落下地点をドンピシャで特定できたりしないかな??

【参考文献】
日本に落下した隕石
Wikipedia 直方隕石

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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