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【福岡城】崇福寺に移築された福岡城の表御門

博多区の崇福寺の入口に立派な門があります。


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▲ 異様なほど立派で丈夫そうな門です。


▲ 裏側はこんな感じです。

まるでお城の門のようだなと思って調べてみると、この門はもともと福岡城の本丸にあった門なのだそうです。

山門
県指定有形文化財。かつて福岡城の本丸表御門であったものを、1918年(大正7年)に陸軍により払い下げられ、崇福寺境内に移築された。二層造で本瓦葺の切妻造。(Wikipedia 崇福寺 (福岡市) より引用)


▲ 福岡城の本丸表御門の跡。

確かに崇福寺の山門がキレイに収まりそうな幅です。


▲ 近くのパネルに古写真も展示されていました。

石垣にピッタリとはめ込むような形で設置されていたんですね。


▲ お城の見取り図で本丸表御門を確認するとこちらです。


▲ 福岡城本丸のメインにあたる門ですので黒田長政をはじめ、歴代の藩主達がくぐってきた門なのでしょうね。


▲ そんな門にこうやって普通に通ることができるというのは なんだか不思議なものですね。

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Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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