【門司】門司にある巨大な料亭 三宜楼
投稿日: | カテゴリー:レトロ建築
門司にある料亭「三宜楼(さんきろう)」を見に行ってきました。
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▲ 門司港の山手側にあります。
▲ この周辺はかつて花街が広がっていたらしく、もしかしたらその名残なのかな?という建物がいくつかありました。
▲ 雰囲気のある街並みで歩くのが楽しいです。
▲ こちらの中華料理店「萬龍」はもともと貿易商だったとのことで、かつての門司港の繁栄を想像させます。(→ 参考:マジな門司港レトロはここにある。「門司港栄町銀天街」とその周辺の街並み)
▲ その萬龍から少し進むと三宜楼があります。
高い石垣の上にそびえ立つ姿は圧巻です。
▲ 中は一般公開されていますので自由に入って見学ができます。
▲ この三宜楼は1911年(明治44年)創業の料亭で、現在の建物は1931年(昭和6年)に建てられたものだそうです。
▲ 現存している料亭の建物では九州で最大です。
▲ 中は広々としています。
▲ 装飾はシンプルですが、洗練されたデザインといった印象でした。
▲ 貴重な資料や道具類、パネルが展示されていてプチ博物館のようになっています。
▲ 吹き抜けも設けられていて和風建築にしてはかなり明るかったです。
▲ 昭和30年代に門司港の衰退と共に廃業、2005年(平成17年)に売りに出され地元民で結成された「三宜楼を保存する会」が寄付金などで所有権を取得し、現在に至っています。
▲ ランチなら1,500円ほどで食べられるそうなので近々行ってみたいと思います。
【参考サイト】
・マジな門司港レトロはここにある。「門司港栄町銀天街」とその周辺の街並み
・三宜楼|門司港観光スポット
・門司港の料亭・三宜楼、披露の宴 26日から一般公開
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