【博多駅前】「殺人でしたか?」と言われた殺人坦々麺
「殺人でしたか?」と言われても・・・。
▲ 博多駅から住吉方向に歩いているとこんなお店を発見。
▲ 殺人坦々麺・・・・?!黒ベースに赤文字、怖いな・・・・
「かかってこいや〜!」のセリフも挑戦的。
▲ ドアから中の様子を伺ってみたのですが暗くてよく見えません。
▲ そんな様子を予想してか「ビビってんの?」と挑発される始末。よし、これは勇気を出して行くしかない!ということで中に入ってみることに。
▲ でもその前にメニューだけ少し確認しとこうかな・・・。
メニューの一番上には殺人坦々麺。やっぱりこれがメインなのか。
800円、値段は普通だな。価格が殺人級に高いというわけでもないようです。
▲ 店内に入ってみましたがごく普通。特に「殺人」を連想させるものはないみたいです。
店員さんも普通に愛想よく注文を受けてくれたのですが、「殺人」という言葉を人前で使うのが少しはばかられるので「殺人坦々麺」と注文するのに緊張。
でも注文を受けてくれた店員さんが1ミリも躊躇することなく厨房に向かって「殺人!」とオーダーを通していて少しビビる。
▲ 待つこと数分、殺人坦々麺が到着。見た感じちょっと辛そうな普通の担々麺です。
なるほど、見た目は普通だけど食べてみると殺人級に激辛と、そういうことなんでしょう。
▲ ということでスープを一口。
あれ?
超ウマい!!
というか全然辛くない!
▲ 麺も食べてみましたがこれまた激ウマじゃないですか。
▲ もやしもシャキシャキで最高。
なんだ、ちょっと拍子抜けしちゃったな・・・。
▲ そう思いながら横に避けておいたレンゲに入っていたこれをスープに溶かしてみると・・・・
▲ ヤバい!ヤバい!!
むちゃくちゃ辛い!!!
なんと表現したら良いのだろう、ハバネロソースをそのまま食べている感覚!
▲ 実はさっき殺人坦々麺を食べている人がしきりに汗を拭いていたのを見ていたんです。
自分は辛いもので汗をかくことはあまりないので大丈夫だと思っていたのですが、3〜4口食べただけで汗が止まらない・・・。
常連さんと思しき人が席に着くなり横にあったティッシュを目の前にポン!と置いたのはこのためだったのか!!
▲ とりあえず辛い!
でも辛さに慣れてくると・・・・不思議とウマい!!
ただ辛いというだけでなく、ちゃんとウマさが伴っているのがスゴイ!
▲ さすがにスープを全部飲むことはできませんでしたが、めちゃめちゃ辛いにもかかわらずきちんと完食。
このお店、伝票を使っていないためか、お会計の時にお金を払おうとしたら店員さんに「殺人でしたか?(殺人をご注文でしたか?の意)」と聞かれました。
「殺人でしたか?」と聞かれて「はい」と言うのに少し抵抗がありましたが「はい、殺人です」と平静を装いながら会計を済ませてきました。「はい、殺人です」と言ったらなんとなく警察に自首したような、そんな気持ちになりました。
▲ 殺人級に辛い、でもウマい殺人坦々麺。
一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか?
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▲ 陽華楼の住所はこちら。福岡県福岡市博多区博多駅前3-7-3
食べログ 陽華楼
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