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下関をぶらぶら散歩してみる

下関をぶらぶら散歩してきました。



福岡市の天神から高速バスで約二時間弱。料金は片道1700円。案外気軽に行けます。

※場所も把握せず、本当に適当にぶらぶら歩いただけなので写真は道順通りになってないかもです。

以前、下関に来たときは赤間神宮や火の山展望台などに連れて行ってもらいましたが、今回は一人で駅前から『はいからっと横丁』を目指して歩いてみたいと思います。

駅からちょっと歩くと渋い飲み屋街。

面白い看板がたくさん。

こういうモザイクタイルのアートを見つけると嬉しくなっちゃいますね。

面白い形のビルもたくさん。

丼を伏せたような形のテントが良い!

絵になる風景。キョロキョロしながら進む。

下関は埋め立ての影響なのか、こういった石垣が組まれた段差がたくさんありますね。

そして、その段差の上にむかうための階段が面白い。

色んなタイプの階段。どこに向かうのだろう?と思いながら登ったり降りたりしていくとワクワクします。

途中、こういったお堂があったり。

なんかうろうろしていたら気がつくと同じ場所に戻っていたり。複雑に道が入り組んでいて歩くのが楽しいです。

いつのまにか飲み屋街のところに戻っていて、こんないい感じの横丁を発見。

どんどん進むと住宅街になっていた。ここの景色、ノスタルジック。

電柱も味があるのが残っていました。

昭和27年の文字が見えます。

無理するな 遠くに見えても 車は近い

きけんです 歩きながらの むだ話

むだ話ぐらいは許してくれ〜。今なら「歩きスマホ」ですね。

良い感じの物件が続々と見つかります。

気がつくと唐戸銀天街というレトロなアーケード商店街に着きました。

この近辺も渋い町並みですね。

そして商店街の隣には旧下関英国領事館。このコントラストがスゴい!

そして最終の目標の場所、はいからっと横丁に到着。スタバで休憩してバスで駅に戻って終了です。

ただ適当に歩いただけですが、ものすごい充実感。まだまだ知らない町が、わりと近くにあるものだと改めて実感しました。

みなさんもぜひ行ってみて下さい。

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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