【天神】天神の中心にアボカドの木?!しかもけっこう美味しそうな実が・・・
天神の中心にアボカドの木がある?!そんな噂を聞きつけ、確認に行ってきました。
▲ 天神のド真ん中、天神一丁目にあるレトロ建築「赤煉瓦文化館」。
▲ その裏側には水鏡天満宮の参道があります。
[map addr=”福岡県福岡市中央区天神1丁目15−4”]
▲ 場所はこちら。福岡県福岡市中央区天神1丁目15−4
▲ 聞くところによると、この参道にアボカドの木があるのだとか。
▲ う〜ん、木がたくさんありますね。どれがアボカドの木なんでしょうか??
よく考えたらアボカドってどんな木だったっけ?
そもそもアボカドって木に実をつけるものだったんだ・・・。
▲ しらみつぶしに探すしかない!ということで順番に木を見ていくことに。
一番手前にあったこちらの大きな木。
この木を見上げてみると・・・・
▲ あ!アボカド発見!!!いきなり見つかりました!
わかりますか?写真の中心部分に丸い実がなっています。
▲ もう一つ発見!
わりと美味しそうな実をつけていますね。
これ食べれるんだろうか・・・。
▲ このアボカドの木、一体誰がいつ植えたものなのか不明なのだとか。
いつの間にかこの場所にアボカドの木があったのだそうですが、そこそこの大きさですので少なくとも数十年は経過していそうですよね。
古い航空写真などでこの場所を確認してみましたが、いまいちよくわかりませんでした。
▲ ということで赤煉瓦文化館が近くから写されている木下惠介監督の映画「陸軍」を確認してみることに。
▲ 西中島橋から天神方面を見たシーン。
そしてこの後左にカメラが向けられると赤煉瓦文化館が映ります。
▲ 赤煉瓦文化館と右側に水鏡天満宮の鳥居が見えます。
この角度ならもしかしたらアボカドの木がチラッと見えるのではないかと思いますが・・・・・まだ木は無い?感じですね。
Wikipediaの「アボカド」の「世界のアボカド生産量と日本の輸入量」によると
日本の輸入量は1970年代までは微々たるものだった
とのことですので、80年代ぐらいに誰かが植えたのがここまで成長しているのかもしれませんね。
このアボカドを植えた人を知っているよ!という方がもしいらっしゃったらぜひ終えて下さい!