【自分撮りの達人】梅田創介さんの個展に行ってきた
「スーツを着ている人が基本的にやらないこと」をコンセプトに活動する写真家 梅田創介さんの個展に行ってきました。
▲ 今泉の「ギャラリー アートエリアasi-para」という場所で7月12日まで開催されていた梅田創介さんの個展。
最終日ギリギリだったため、終了後の紹介となってしまいました・・・。
▲ 梅田さんは「スーツを着ている人が基本的にやらないこと」というコンセプトでカメラのセルフタイマーを駆使してインパクトのある写真を自撮りで撮影されているアーティストです。→【自撮りの達人】「スーツを着ている人が基本的にやらないこと」をコンセプトに活動する写真家 梅田創介さん
今回の個展は「野生のサラリーマン」と題して「九州の山間部に生息するという、野生のサラリーマンの生態に迫る」という内容の写真展です。
▲ 「野生のサラリーマン」が起床してから出勤するまでをとらえたものですが、これが素晴らしい完成度。
▲ 思わずどうやって撮影したのか聞いてしまいたくなるアクロバティックさで、いつも以上に気合の入った梅田さんを見ることができました。
ロケ地は宮崎の山の中とのこと。実際にスーツで山まで行く行動力がすごいです。
▲ この日は梅田さんご本人も在廊中だったのですが、ポーズのリクエストにも応えてもらえました。さすが美しいポーズです。
ちなみに弓矢や槍などの小物も全て自作だそうです。既成品のような完成度で作品にかける本気度が素晴らしいです。
▲ 七夕の季節ということでギャラリー内には短冊も。
こういうファンとの触れ合いを大切にされているのも梅田さんの人気の秘密だと思います。
梅田さんは作品だけでなく、撮影の裏話などのトークも相当面白いです。トークも楽しみで個展に訪れているリピーターも多いはず。
前にドォーモに出演されていた時もかなり笑わせてもらいました。
▲ ギャラリーに置かれていたアルバムで過去の作品も見れました。
▲ そのまま写真集にして販売しても良いほどのクオリティ。写真集出しませんか？といつ声がかかってもおかしくないと思います。
▲ 梅田さん愛用の機材も発見。この小さなボディーから楽しい作品の数々が生まれていると思うと無限の可能性を感じますね。
▲ ポストカードも販売されていたので購入。けっこう売れていたようで欠品している作品も多かったです。
▲ 帰宅後、Facebookで個人宛てにお礼と写真まで送ってきてくださるキメの細かさ。顔の前にあるのは差し入れしたお菓子です。
こういうサービスが根強いファンを増やしている秘訣なんでしょうね。
梅田さんの個展、最高でした。
次回開催される時もぜひ行きたいと思います。
みなさんもぜひ。
9日間にわたって開催いたしました梅田創介写真展「野生のサラリーマン」も本日をもちまして無事終了いたしました。最高の会場を提供してくださいました、アートエリア asi-para（アジパラ）の洋子さんと店長、そして、展示に足を運んでくださいました全ての皆様に心より感謝したします。ほんとうにありがとうございました。梅田創介
Posted by 梅田創介のページ on 2015年7月12日
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