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【糸島】周囲約3km、人口約200人 歴史と猫の島 姫島の旅 その1

周囲約3km、人口約200人 歴史と猫の島「姫島」の旅行記です。アクセス方法や見どころについて解説します。


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▲ 姫島は糸島半島から約4km沖にある離島。周囲約3km、人口200人ほどのコンパクトな島です。離島によくあるように、江戸時代には遠見番所が設けられていて外国船の監視を行っていた場所だそうです。

姫島へのアクセス方法


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▲ 姫島に行くには岐志漁港から渡船に乗る必要があります。岐志漁港の住所は「福岡県糸島市志摩岐志778−5」。

岐志漁港の最寄り駅は「筑前前原駅」。筑前前原駅前の「前原駅北口」バス停で昭和バスの芥屋線に乗り、「岐志」バス停で降りて下さい。

車の場合は福岡市内から40〜50分ほど。渡船場には無料の駐車場もあります。

姫島までは船で約16分です。一日往復4便が運行していて小さな離島にしてはアクセスは良い方だと思います。運賃は大人470円、子ども240円です。(→ 市営渡船「ひめしま」の運航について

渡船場の待合所


▲ 岐志漁港は牡蠣小屋がたくさんあり賑わっていました。姫島には飲食店がありませんのでお腹が空きそうであればここで食べていくとよいかと思います。


▲ 渡船場の待合所。


▲ 畳のスペースもあったりしてゆっくりできます。トイレ、自販機あります。

渡船で姫島へ


▲ こちらが姫島への渡船「ひめしま」です。


▲ チケット売り場が無くてどうやって乗ったらいいのか分からずウロウロしていたら、チケットは船内で販売すると教えてもらいました。


▲ 船に乗ってまず目につくのが積荷の多さ。

唯一の運送手段なので生活物資、食料品、宅配物がたくさん積まれていました。


▲ 船首側の一段下がった場所に椅子席があります。


▲ こんな感じです。テレビもあります。


▲ 船尾側には雑魚寝スペースがありました。


▲ 出港です。


▲ 船は意外と速かったです。まあまあ波は高かったのですが、あまり揺れませんでした。

姫島に上陸


▲ 外をながめていたらすぐに姫島に到着。


▲ 到着するとすぐに積荷を下ろす作業が始まりました。

車で迎えに来ている人も多く、この船が重要なライフラインになっています。


▲ 対岸に糸島半島が見えていますので「孤島」のような感じはしません。

いつも向こう側が見えている安心感のようなものがあります。


▲ さっそく島を巡って行きたいと思います。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

・・・その2 へ続きます・・・

【参考サイト】
姫島(福岡県糸島市)・九州福岡島めぐり
Wikipedia 姫島

ウォーカームック  61804‐69  まったく新しい糸島案内 (ウォーカームック 364)
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Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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