【観光】「福岡ついで観光」の第二弾「中洲ついで観光」が前回に増してDEEPすぎた…
一部コアなファンが生まれているという福岡のDEEP観光スポットを紹介する書籍、「福岡ついで観光」。
第二弾となる「中洲ついで観光」が出たとのことでGETしたのですが、前回にも増してDEEPすぎた…。「福岡ついで観光」の記事はこちら→「福岡ついで観光」が予想以上にDEEPすぎた…
▲ 第二弾は中洲を中心に福岡のDEEPな場所が紹介されています。
今回のモデルは恒吉実香( https://instagram.com/tsunep/ )さん。この本の雰囲気にとてもあっています。
ちなみに前回は西本早希さん( https://instagram.com/saki1022/ )です。
▲ 前回は右開きの冊子でしたが、今回は両A面スタイルで右開きで読んでも左開きで読んでもちゃんと読めてしまう形になっています。こういうアイデアが楽しいです。そして悔しいです。
▲ みんなが知っているけど意外と中に入ったことはない場所だったり、中がどうなっているのか気になって仕方がないというような場所が紹介されています。
▲ あの場所ってこんななってたんだ!とかこんなレトロでカワイイスポットが博多や中洲周辺にあったとは!という発見が楽しすぎる。
▲ 博多スターレーン。いいなぁ〜。写真を見ているだけで何だかうっとりしてしまいますが、解説文も相変わらず無駄にスゴイ。
博多スターレーンがなぜ左右非対称ないびつな形になっているのか、そのヒミツが詳細に解説されています。
へぇ〜!の連続です。
知りたい方はぜひ買って読んでみてくださいね。
▲ 各ページのデザインも可愛くてたまらないです。
▲ 福岡空港第1ターミナルにある超レトロなレストラン「Royal」も紹介されていた!
これはわたくしも「福岡空港第1ターミナルのセピア感」の記事で少し触れていました。
すいません、今 少し自分も気づいていたよアピールしました。悔しかったんです。
書かれている解説文がこれまた詳細で面白い。
45年前から使われているという店内の什器類はアメリカ風に造られたものではなく、ちゃんとメイド・イン・アメリカの舶来品なのだそうです。
確かにこのレトロモダンさは本物という感じがします。
▲ あと面白かったのがこちらのスナック看板のページ。
よく見ると昔のスナックの看板ってそれぞれに個性があって面白いものですね。
今のようにパソコンのフォントでパパっと作れるわけではなかったでしょうから、ちゃんとデザインされていて個性があります。
第一弾の「福岡ついで観光」では螺旋階段のページがあったので、読んだ後は螺旋階段が気になるようになったのですが、今回はスナックの看板が気になって仕方がない体になってしまいました。
▲ 第一弾の「福岡ついで観光」と第二弾の「中洲ついで観光」、あわせて読むと数倍楽しめる書籍になっています。
これは福岡のレトロ好き必携です。
いや、レトロ好きでなくてもレトロ好きに洗脳されてしまうことでしょう。
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「取扱店」のページを参照
もしかしたらまだ取り扱いが始まっていなかったり売り切れたりしている店舗もあるかもしれませんので在庫状況は各書店に問い合わせてみてくださいね。
出版元:ポルカ社
http://popolkasha.wix.com/polka