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【保存版】福岡に来たらこれを食え!!と他県の人にすすめたくなる「2015年 このメシがウマかった!」

2015年に行った飲食店の中から福岡に来たらこれを食え!!と他県の人にすすめたくなるウマい飲食店を独断と偏見に基づいて紹介。2015年も福岡のいろんな飲食店に行きました。その中から特にウマかったものを厳選してみました。→2014年版はこちら

福岡に住んでいる人のみならず、他県の人にもすすめたくなるウマいお店ばかりを集めています。どこに食べに行ったら良いか迷っている人は参考にしてみてくださいね。

清塩の超低カロリー塩ラーメン

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▲ 西新にある超低カロリーの塩ラーメン専門店「清塩」。とんこつラーメン激戦区の博多であえて変化球の塩で挑む面白さ。かなりあっさり系を想像していましたが、これは予想以上に深みがあって美味しいです。麺とスープの相性が絶妙でGOOD。メンマは苦手なので普段は食べないのですが、ここのメンマは不思議とイケる!357kcalなのでダイエット中の女性や飲みの帰りなどでも安心です。

記事はこちら → 【西新】とんこつも良いけど塩も良い!西新にある たった357kcalの超低カロリーラーメン「清塩」

うな善の肉厚うな重

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▲ 店員さんがやたらとテキパキ感じが良い高砂の「うな善」。 博多の某有名うなぎ店よりも美味しいうなぎ屋だという評判も。価格は若干ブルジョアジー・・・・ですが、普通のうなぎよりもかなり肉厚。「梅」でも十分満足な量です。どんどんうなぎが減っていくのが辛い・・・。そんな気持ちになる美味しさです。

記事はこちら → 【高砂】店員さんがやたらとテキパキ感じが良い「うな善」の肉厚 うな重を食べてきた!

うどん大学のすじ釜うどん

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▲ 赤坂にあるうどん大学。一番人気なのがすじ釜うどんです。麺と汁が別々になっている つけ麺スタイルです。ダシの香りが食欲をそそります。牛すじも噛まずにほぐれるほどじっくり煮こまれていて激ウマです。かなり偏差値高めです。

記事はこちら → 【赤坂】うどん大学(夜間)に入学してみた

レトロすぎるレストラン「みつる」のナポリタン

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▲ 福岡大学横にあるレストランみつる。外観、内装ともに本物のレトロでかなり良い雰囲気。オススメなのが昔ならではの味と見た目なナポリタン。マカロニサラダ、キャベツの千切り、バターロール、そしてパリッとしたチキンまで乗っています。このボリュームで450円!安すぎる!しかも相当ウマいです。雰囲気・味ともに素晴らしいお店です。

記事はこちら → 【片江】福岡大学横のレトロすぎるレストラン「みつる」でこれまたレトロなナポリタンを食べてみた

玄風館の焼き肉

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▲ 千代にある「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「きたなシュラン」でも紹介された焼肉屋 玄風館。お店のレトロさがインパクト大です。ものすごく手際の良い店員さんがテキパキと動いてくれて熱い網を素手で交換するなどちょっとしたパフォーマンス状態。辛旨く味付けされたカルビ、ハラミ、ホルモンなどひとつひとつのクオリティーが高いのですが、激辛のテールスープが最高です。

記事はこちら → 【千代】「きたなシュラン」でも紹介された焼肉屋 玄風館

色んな意味で一番な一番軒のチャンポン

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▲ 梅光園にある「一番軒」。お店の外壁はツタで覆われていて一瞬廃墟かな?と思ってしまうほど。おそらく福岡で一番ツタの絡まっている店ではないでしょうか。オススメなのがチャンポン。野菜たっぷりでボリューム満点。太すぎず細すぎず、ちょうどいい麺が最高にウマいです。ラーメンにはちょっと飽きたな、という人にオススメです。

記事はこちら → 【梅光園】色んな意味で一番な「一番軒」でチャンポンを食べてみた

ブラジレイロのハンバーグ

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▲ 福岡で最古の喫茶店「ブラジレイロ」。創業はかなり古く昭和9(1934)年に東中洲にオープンしたのが始まりです。ブラジルのサンパウロ州のコーヒー局が豆の宣伝のためにオープンした店舗がルーツになっているのだとか。原田種夫や火野葦平などの有名人も通った店として知られています。オススメはハンバーグ。ざっくりと刻まれた玉ねぎがいい感じで、ボリュームもたっぷり。横にあるカラシ(マスタード)をつけて食べてみるとかなり合う!デミグラスソースといい感じで調和して美味しいです。かなり大きいサイズだったのですが、ウマすぎてあっという間に完食してしまいます。

記事はこちら → 【店屋町】福岡で最古の喫茶店「ブラジレイロ」でウマすぎるハンバーグを食べてきた

納得いかないと休業するカレー屋チャクラのノンオイルスープ

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▲ 作ったカレーが美味しくないという理由で休業する、カレーに対して本気すぎるカレー屋「チャクラ」。納得いかない日には「本日のカレーが美味しくないのでランチは休みます ごめんなさい 夜の営業はカレーなしで行います 明日はキッチリうまいの作ります 店主」の紙が貼られます。「ノンオイルスープチャクラ覚醒」が定番メニューでスープを一口すすると、最高に香ばしいスパイスが口いっぱいに広がって激ウマ!本気度高すぎます!中にはゴロッとしたお肉が2つも入っていて大満足です。

記事はこちら → 【今泉】作ったカレーが美味しくないという理由で休業するカレーに対して本気すぎるカレー屋に行ってきた

松尾食堂の肉丼

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▲ 昭和初期から営業している久留米のレトロ食堂「松尾食堂」。名物の肉丼は細かく切られた肉が甘辛く煮込まれていて食欲が無くても食べれそう。スタミナがつきそうです。すき焼きの一番美味しい部分だけをずっと食べているような、そんな感覚です。このためだけにわざわざ久留米まで通ってしまいそうな美味しさです。

記事はこちら → 【久留米】このためだけに久留米に行ってもいい程ウマい松尾食堂の肉丼

Tetsujiのつけ麺

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▲ そして今年猛プッシュなのが「Tetsuji」のつけ麺。看板に「魚介系和牛もつのつけ麺」と書かれていて、なんとなく美味しそうだったのでふらっと入店してみることに。ランチはつけ麺のみのようでしたので当然つけ麺を発注。そして麺をスープにつけて一口食べてみると・・・・ヤバい!衝撃的なウマさ・・・。もつもいっさい臭みが無く、旨味が染み込んでいます。食べ終えた後も、もつを食べた後のあの独特のヘビーな感じが全く無くてスッキリ。今年のベストと言っても良いほどの美味しさでした。

記事はこちら → 【博多】シャンプーハットのてつじではなく博多のTetsujiのつけ麺が衝撃的にウマかった

まとめ

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いかがだったでしょうか?

こうやって改めて見てみると、福岡はたくさんの美味しいものであふれていますね。

福岡に住んでいる人のみならず、他県の人にもすすめたくなるウマいお店ばかりを集めていますので、どこに食べに行ったら良いか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

書いていてお腹が空いてきてしまいました・・・。

Y氏(山田全自動)
ふるほん住吉店主:Y氏(山田全自動)
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福岡で古本屋「ふるほん住吉」の店主をしつつ、ブロガー/イラストレーター/執筆業などをしながら自由気ままに暮らしています。著書:福岡路上遺産(海鳥社)、福岡穴場観光(書肆侃侃房)、山田全自動でござる(BOOKぴあ)など
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